【鬼滅】十二鬼月が婚約したいらしい

ちょっとした思い出 ページ34

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童磨「ふぅん、Aちゃんに合う色の口紅ねぇ〜…」

猗窩座「Aには何でも似合うだろ、さっさと選べ」
哀絶「のぅ、猗窩座殿に一票。」


先刻、簪を選び終えた猗窩座と哀絶の二人組と合流した。


選び終えるのはやくない？？？


童磨「どれも似合うから迷うんだよねぇ」


どれも美しい装飾が施されている口紅が並んでいる。



……あ。


その中で、俺は金で装飾されている蝶の口紅を手に取る。



童磨「………」




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「私は、胡蝶カナエ」




…そういえば




あの子、どうなったんだろ？

ほどよい肉付きで美味しそうだったなぁ。
あーあ！あの時、さっさと切り刻んでおけば………



猗窩座「蝶か……Aは花が似合うと思うんだ…が……


オイ、何を呆けている。」



童磨「………ん？あぁ、ごめんよ〜！！」

猗窩座殿に背中をバシンと叩かれ、俺は我に戻った。




そうだ。未来なんか考えなくていい。




今を、…




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生きればいいんだ。


ーーおまけーー

猗窩座「Aはこの赤い簪が似合うだろ」
哀絶「いや、紫がいいと思うぞ」



猗窩座「……二つ買うか」←
哀絶「どれも美しくて選べんわ」


平和組


〜〜〜
もう少しで完結となります！！！

12月1日は
Rachel(レイチェル)一周年！
皆でKP〜〜〜〜〜〜〜！！！！←

焦る可楽→←頑張って黒死牟くん！

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