【鬼滅】十二鬼月が子育てするらしい

詰んだ。 ページ31

.



べん、べべんっ………



A「！…びーわ！びーわ！」
猗窩座「ここからは静かにしろよ…」




童磨「んーーー…何で俺まで？」


うるせぇ、囮。腕でも噛んどけ。←


猗窩座「囮は死ぬ覚悟でもしとけ」
童磨「どいひー！！！(酷いよぉ！)」


A「びーわ！」


ベン……べべっ………




.





.





…ベベベベベベベベベン！！！ベンッベンッ！！


琵琶の音とは思えない程の音。



童磨「！？」
猗窩座「！？」

A「？」



これを聞いて驚かずにはまず居られない。

一番驚くのは次だ。



鳴女「クソ無惨めぇぇぇぇぇぇ！！」

ベンッ


ﾒｷｨｯ、ﾍﾞｷｯ…ﾊﾞｷﾊﾞｷ…

ｶﾞｼｬｰｯﾝ…ﾊﾟﾘﾝ…



上弦二人「……」


中から聞こえる叫びに近い声と物を壊す音。




童磨と俺は思ったのだ。




「「これ、アカンやつや…」」



鳴女「AちゃんAちゃんAちゃん(以下略」


たった三日しか経ってないのにこんなにも荒れるのかよ



猗窩座「よし、A。

帰ろう。」←

童磨「うん。君には、ちと刺激が強いから」←





A「うん！わかった、ぱぱ！」



そして、俺達三人は鳴女の部屋に背を向けた。



.





.



.



.




…ﾊﾞｷｯ………………………



猗窩座「……。」



すぐ後ろから感じる殺気と威圧。


童磨「アハ、…あははははは〜」


何を呑気に笑ってやがる。←
つーか何で後ろ振り向いてんだよバカ


分かってんだよ。感じてんだよ。




.





.




鳴女が肩に琵琶担いで後ろに居んのは。


鳴女「Aﾁｬｧｧﾝ……ｱｰｿﾋﾞﾏｼｮｵ……」

俺こんな鬼ごっこ嫌だ→←フラグ建築士一級の猗窩座くん

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す