いちゃいちゃランペイジ

◇ ページ37

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そろそろお開きにするよーって

しっかり者のLIKIYAさん 。

さすが限度をわかってる 。

言い出しっぺのお馬さんは夢の中 。

だめだなーもう 。


L 「 ほくと 、生きてる？」

北 「 生きてますよー 」

L 「 よかった 、ベロベロになった人達送ってくからかずまと車乗せるの手伝って欲しい 。」

北 「 はーい 。」

壱 「 ほくと残ってんの珍し 。笑 」

北 「 今日は気分が乗らなくて 。」

壱 「 なんか悩みとかあったら言ってな？
いつでも聞いたる 。」

北 「 ありがと 。」


壱馬のせいなんだけどなあ 、そんなこと言えないし 。

なんて思いながら酔った人達を車に運んだ 。


L 「 2人ともありがとう 、助かった 笑 」

壱 「 いえいえ 笑 」

L 「 明日も早いから2人もはやく帰りなよ〜 。」

北 「 このまま帰るんで心配しないでください 。笑 」

L 「 了解 。笑
じゃあまた明日ね 。」

壱北 「「 お疲れ様でした〜 」」

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壱馬と2人きりになっちゃった 、


壱 「 ほくとはもう帰るん？」

北 「 ん 、帰る 、」

壱 「 じゃ俺も帰るか〜 。あ 、次の休み絶対飯行くから 、予定空けとけよ 。」

北 「 絶対？」

壱 「 絶対 。」

北 「 わかった 、かずまのために空けておく 。」

壱 「 ふは 、なんか嬉しいわ 笑 」


ずるい 、嬉しい なんて 、 。


壱 「 じゃ 、また明日な 。」

北 「 うん 、明日 。」

壱 「 気をつけて帰れよ 。」

北 「 かずまっ 、」

壱 「 ん？」

北 「 あ 、なんでもない… 。」

壱 「 なんやねん 笑 」

北 「 ごめん 、笑 」

壱 「 ええよ 。笑 」

北 「 ばいばい 、」

壱 「 ん 、ばいばい 。」


危なかった… 、

勢いで好きって言っちゃうところだった 、

ふたりでご飯行くとき大丈夫かな 。

我慢出来なくて言っちゃいそう 、気をつけなきゃ 。

そういえば壱馬って好きな人いるのかな 、

今度聞いてみよ…、


そんなことを考えながら家までの道のりを歩いた 。
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