いちゃいちゃランペイジ

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壱馬 side


樹を連れてカフェ ブースに入る。

さっきあんなこと言ったけど

実はなにしたらいいか全然決まってない 。

慎は北人にデレデレしてたし 、なんなん 、ほんま 。


樹 「 壱馬さん 、怖い顔してますよ？」

壱 「 あ〜 、ごめん 。ケーキ食べよ 。」


樹に心配された 、なにやっとるん自分 。

既に用意されてたケーキを2人で食べ始める 。

うまって 黙々と食べる樹 。

ほっぺに生クリーム付いてる 。

え 、なんかえ ろくね？


壱 「 樹 、クリーム付いてる 。」

樹 「 えっ 、どこっすか 、」


って言って焦る樹 。

頑張って舌で取ろうとしてるけど 、

届いてないんだな〜 。手使えばいいのに 。


壱 「 ふは 、笑
樹 、こっち向いて 。」


って言って こっち向かせる 、

俺がちょっと前のめりになって

クリームを舌で舐めとってやる 。


壱 「 あまっ 、」

樹 「 …！？！？」

壱 「 ん？」

樹 「 あ 、の 、手でよかったんじゃ … 、」

壱 「 樹が頑張って舌で取ろうとしてたから
俺が舌で取ってあげた 。」


顔真っ赤にして照れてる 、可愛い 。


壱 「 照れてるん？」

樹 「 … 、照れない方がおかしい、」

壱 「 まあ確かに 。笑
樹 、あーんして 。」

樹 「 え 、あーん 、？」

壱 「 そう 、あーん 。」

樹 「 ん 、はい …、」


って樹からあーんしてもらう 。


壱 「 うん 、おいし 。
はい 、樹もあーん 。」

樹 「 あ 、あーん 。
壱馬さんから貰ったケーキの方がおいし 。」


って 同じケーキなのに可愛すぎでしょ 。


壱 「 なあ 、樹 。」

樹 「 なんですか 、？」

壱 「 …… 、」


ピリリリッピリリリッ

あ〜もうタイマー鳴っちゃった 。

樹に 、なんでもないわ 。笑 って言って

戻ろうとするけど 、


樹 「 気になります 、」


袖掴まれて言われたから


壱 「 好きって言おうとした 、」


って耳元で言ったら


樹 「 ふふ 、僕も好きです 。」


って 。なあ 、ずるない？

その後2人で仲良く陣さん達のところに戻った 。

まあもちろん 、北人に凄い目で見られたけど 。
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