40話 ページ42
サボside
次の日も町や人の様子を見ていた
でも何も異変がない……
やっぱり皆知らねェからか！？
あまりにも普通過ぎて昨日のことがウソみてェだ…
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カフェに座っていたおっさんに
火事のことを聞いた
｢"ゴミ山"で今夜火事が？｣
サ｢あぁ｣
｢そんな事は知ってるがそれがどうかしたのかね？
君はどこの家の子だ？｣
サ｢知ってる……？｣
さも当たり前のように答えるおっさん
なんだ……？
もう1人じいさんに聞いてみることにした
｢ああ…
火事のことならわかってるが……
それは皆が黙認すべき事だ｣
サ｢……！？｣
｢もし"高町"以外の人間に漏れたらどうする……
我々は特別なんだ
君も貴族の子なら……｣
！？
サ｢わああっ！！！｣
｢おいキミ！！？｣
なんなんだこの町は……っ！
｢いたぞあの子では！？｣
｢家出の少年！！｣
やべェ捕まるわけにはいかねェんだよ！！
エース……！
ルフィ……！
A……！！
この町はイカレてる……！！！
これから人が死ぬと知ってもメシを食い、
勉強しろと言う！
ゴミ山から逃げろ！！
この国の人間達は今夜……！
国の汚点を焼き捨てる気なんだ！！！
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みゆ(プロフ) - 未香恵さん» 未香恵さん、コメントありがとうございます！！そう言って頂けるのが1番嬉しいです！これからも頑張りますのでよろしくお願いします！！ (2016年8月19日 18時) (
レス) id: 7256df261f (このIDを非表示/違反報告)
未香恵 - すごく面白いです！更新楽しみにしてます！ (2016年8月19日 18時) (レス) id: 496c94e823 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゆ | 作成日時：2016年8月5日 22時
