20話 ページ21
いつかのチンピラ達が言う通り___
私とエースは"鬼の子"なのだ
___そんな私たちと友達になりたいというのか。
｢『お前/ルフィ君 は
おれ達/私たち に生きててほしいのか……？』｣
そう、私たちは問う
やはり思っていた事は同じだったようだ
するとルフィ君は驚いた顔をして
ル｢！？
……！！当たり前だ！！｣
と言った
私とエースは、目を合わせ、
私はニヤリとし、エースはため息をついた
"こいつなら"というような感じで。
エ｢…そうか
___でもおれはお前みてェな甘ったれ嫌いだしな｣
と、ため息混じりに、頭を掻きながら言ったエース
『あははは！！私も嫌い！』
と大笑いしながらエースに賛成する
ル｢甘ったれてねェよ！！
おれは強ェんだ！！｣
『あはははは！！』
エ｢Aうるせェ！！
強いｨ？
どこが強いんだ！男のクセに泣いてんじゃねェか！！｣
ル｢トゲで殴られた事あんのかお前ェエ！！！
おれは7歳だぞ！！
お前みたいに10歳になったら絶対泣かねェし
もっと強ェ！！！｣
エ｢おれは7歳でも泣かねェよ！！バーカ！！
一緒にすんな！！｣
『あはは！私も泣かなーい！！』
サ｢いやお前は泣いていいんだよ｣
と鋭く突っ込まれる私
『優しいねサボは！』
とわざとらしくニコッ、と笑えば
サ｢……お前は女だからな！｣
にししっ、と笑って返してくれるサボ
女に対しての男らしさ、というのを掛け備えているサボは本当にかっこいい、と思う
……って何考えてんの私！！！
ル｢おれは誰よりも強くなるんだよ！！！
すげェ海賊になるってシャンクスと約束したんだからな！！！｣
エ｢海賊！？お前が！？｣
ふとルフィ君達の方を見れば
バチバチと火花を散らし、睨み合ってる2人がいた
その2人をなだめるように声を出したのはサボ
.
サ｢なーところでよ
おれに一つ問題ができた｣
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みゆ(プロフ) - 未香恵さん» 未香恵さん、コメントありがとうございます！！そう言って頂けるのが1番嬉しいです！これからも頑張りますのでよろしくお願いします！！ (2016年8月19日 18時) (
レス) id: 7256df261f (このIDを非表示/違反報告)
未香恵 - すごく面白いです！更新楽しみにしてます！ (2016年8月19日 18時) (レス) id: 496c94e823 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゆ | 作成日時：2016年8月5日 22時
