15話 ページ16
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コルボ山と"
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ルフィ君が連れ去られた後、私たちは
ルフィ君はきっと口を割り、宝の在処を知られてしまうだろう、ということで宝を別の場所へ移す作業をしていた。
サ｢急げ急げっ！！｣
『っ……ポルシェーミ達がここに来たら終わりだよ！！！』
エ｢早く宝を他所へ移すんだ
ルフィの奴が口を割るのも時間の問題だ！！｣
エ｢ここに来られちゃ今回の盗品だけじゃなく
おれ達の5年分の海賊貯金が全部奪られちまう！｣
『それは絶対だめだ！！！！！』
今は、……ルフィ君のことよりも、
宝が奪われないように、ということしか頭に無かった
少し、ルフィ君のことが心配だったけど。
まぁ、なんとかなるよね！！
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……
あれから私たちは移動させるのに夢中だった
サボは、ポルシェーミ達が今まで宝を置いていたところに来てるかどうか見てくる、
と言って走っていった
『わーー……もう夕方だ』
エ｢……よし 終わった！！
宝は全部移動させたぞ！！｣
『つっかれたー！！！』
サ｢ハァハァ……
エース！！A！！｣
『サボ！おかえりー』
エ｢どうだった？
あいつら向こうに金探しに来てたか！？｣
サ｢ハァ…ハァ……いや来てねェ！！
探しになんか来るわけねェんだ！！｣
汗をダラダラ流し、
息を切らし、それでも絶え絶え頑張って私たちに伝えるサボ。
『……どういうこと』
サ｢……あのルフィって奴……！！
……！！ハァ……！！
___まだ口を割ってねェんだよ！！｣
エ｢……え！？｣
『は？！！』
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みゆ(プロフ) - 未香恵さん» 未香恵さん、コメントありがとうございます！！そう言って頂けるのが1番嬉しいです！これからも頑張りますのでよろしくお願いします！！ (2016年8月19日 18時) (
レス) id: 7256df261f (このIDを非表示/違反報告)
未香恵 - すごく面白いです！更新楽しみにしてます！ (2016年8月19日 18時) (レス) id: 496c94e823 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゆ | 作成日時：2016年8月5日 22時
