82話 ページ43
Aside
リングが見つかってから
結局この白ひげ海賊団にまる2日居た私
ご飯の時に
サッチや、マルコ、もちろんエースとも話していると
ティーチ、イゾウ、ハルタ、ジョズ、などの人達ともたくさん話して仲良くなれた。
皆良い人なんだ
……けど
ティーチだけはどこか闇がありそうで怖かった
少しじーっとティーチを見ているとふと目が合った
『！』
ティ｢？どうしたエースの妹！｣
ゼハハハハ！と少し気味悪い笑い方をして問いかけてくるティーチ
『いや、なんでもないよ』
……嫌な予感がするのは気のせいだ
きっと
＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
次の日の朝、私は白ひげ海賊団から出航することにした
白｢A、お前はおれの娘だからなァ
グララララ！忘れんじゃねェぞォ！｣
『わかってるよ父さん』
にしっ！と笑って父さんに言った
私は白ひげの娘だ
白ひげ以外の父はいない。
……ねぇ？エース。
マ｢出航するっつっても……行き先は決まってんのかよい？｣
『ん？
あー、特に決まってはないんだけど』
｢｢｢｢｢決まってないんかい！！！｣｣｣｣｣
と突っ込まれた私。
いやぁ、ほんとに。
行き先は別に決まってないけど……
『弟と少し一緒に冒険したくてね』
エ｢ルフィか！｣
『そう、ルフィ最近名を上げてるみたいだし、
絶対ルフィ達と冒険したら楽しそうでしょ？
それに……様子も見たいしね』
エ｢……そうだなァ、会いてェなァおれもルフィに｣
『いつか3人で会うでしょ』
エ｢あァ、まァそうだな！｣
にぱっ！と笑って言うエースは
本物の太陽のようだった
ぽかんとして聞いているマルコ達に私たちは兄弟だ、ということを伝えた
マ｢なるほどねい｣
そういえば、とマルコが続ける
マ｢そのストライカー、使えんのかよい？
お前能力者じゃねェだろい？｣
｢『え？』｣
とエースと2人、顔を見合わせてはてなを浮かべた
『……あ』
エ｢言ってなかったのかよお前｣
『……忘れてた』
うっかり
『私、能力者です』
マ｢！そうだったのかよい
何の実だよい？｣
『メラメラの実』
マ｢……は？｣
エースの方を見て苦笑いするマルコ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 53人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みゆ(プロフ) - ルーナさん» ルーナさん、コメントありがとうございます！！嬉しいです(´；ω；｀)頑張ります！よろしくお願いします！ (2016年8月26日 20時) (
レス) id: 7256df261f (このIDを非表示/違反報告)
ルーナ - おもしろいです。更新頑張ってください。 (2016年8月26日 19時) (レス) id: 284828405d (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - *+°ルミエール°+*さん» ルミエールさん、コメントありがとうございます！！嬉しいです(*^^*)拝見させて頂きました！！どれも面白い作品で文才が羨ましいです…！！！！ (2016年8月23日 11時) (レス) id: 7256df261f (このIDを非表示/違反報告)
*+°ルミエール°+*(プロフ) - すっごく面白かったです！更新楽しみにしてます！あと、時間がありましたら私の作品も見に来てください☆ (2016年8月23日 8時) (レス) id: 4b8838eaa9 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - ルカさん» ルカさん、コメントありがとうございます！そう思って頂けて嬉しいです(´；ω；｀)頑張ります！！本当にありがとうございます(*^^*) (2016年8月23日 1時) (レス) id: 7256df261f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みゆ | 作成日時：2016年8月19日 21時
