64話 ページ25
Aside
�爛瓮薀瓮蕕亮足瓩鮨�べてからはたまた数ヶ月が経った頃
私の気持ちに揺らぎがあった
『ねぇ船長』
エ｢あ？いつも船長って言わねェくせに｣
いきなりどうした、と言われる
『……私この船を降りようと思うの』
エ｢は？！お前何言ってんだ？！｣
副船長だぞてめェ！と怒鳴られる
『ごめんね、無責任なのはわかってる
……でもひとりの旅をしてみたいのよ』
それに、と続ける
『もうエースに私の力は必要無いでしょ？』
エ｢何言ってんだ、おれは……｣
『わかってる
エースは私を守らなきゃいけないんでしょ？』
サボから頼まれてるもんね
『でも』
と言って右手に青い炎を小さく出す
『私にはエースの片割れの能力がある
大丈夫よ 誰にも負けやしない！』
エ｢お前が強いのは昔から知ってる！
……本当に良いのか？｣
エースは昔から、そうだ
兄弟の意見に少し口出ししても
そこまで止めようとはしない
『うん
ごめんねエース』
エ｢あァ……｣
『エースが危険な時は必ず行くから！』
ねっ！と言えば
エ｢ばーか逆だろ
お前が危険な時におれが行くんだよ｣
と頭を撫でながら
言ってくれるエースは本当に昔から変わらない
根は優しくて頼もしい兄だ
『ふふ、ありがとうエース』
エ｢おう、……さーてあいつらに言わねェとな｣
あいつら、とはクルー達の事だ
＿
＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
あれからエースがみんなを集めて話してくれた
エ｢……つーことだ｣
｢｢｢｢｢えええ！！？？行っちまうんすか？！｣｣｣｣｣
『ごめんね……』
エ｢まァお前らの言い分もわからねェわけじゃねェんだが……
おれの妹の自由だ
口出しはさせねェぜ｣
｢副船長の自由か……なら応援するしか無ェな！｣
｢あぁ、だな！｣｢元気でやって下さいよ！｣
エースと私は本当に良い仲間を持ったものだ、と改めて思う私
『皆！ありがとう！』
｢でもまたもちろん会いに来ますよね？｣｢え、来ますよね？！！｣
『ふふ、もちろん』
兄の様子をちょいちょい見に来なきゃだし！
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みゆ(プロフ) - ルーナさん» ルーナさん、コメントありがとうございます！！嬉しいです(´；ω；｀)頑張ります！よろしくお願いします！ (2016年8月26日 20時) (
レス) id: 7256df261f (このIDを非表示/違反報告)
ルーナ - おもしろいです。更新頑張ってください。 (2016年8月26日 19時) (レス) id: 284828405d (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - *+°ルミエール°+*さん» ルミエールさん、コメントありがとうございます！！嬉しいです(*^^*)拝見させて頂きました！！どれも面白い作品で文才が羨ましいです…！！！！ (2016年8月23日 11時) (レス) id: 7256df261f (このIDを非表示/違反報告)
*+°ルミエール°+*(プロフ) - すっごく面白かったです！更新楽しみにしてます！あと、時間がありましたら私の作品も見に来てください☆ (2016年8月23日 8時) (レス) id: 4b8838eaa9 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - ルカさん» ルカさん、コメントありがとうございます！そう思って頂けて嬉しいです(´；ω；｀)頑張ります！！本当にありがとうございます(*^^*) (2016年8月23日 1時) (レス) id: 7256df261f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゆ | 作成日時：2016年8月19日 21時
