43話 ページ3
Aside
『ハァハァ……ｯ』
｢『走れルフィ！！』｣
ル｢ハァハァ……｣
『！！』
エ｢うわっ！！！……！！｣
目の前に火で溶けかけている柱が落ちる
ダメだ、このままじゃ
どんどん足場が無くなっていく！
ル｢ゴミ山のおっさん達、
うまく逃げたのかな……！！｣
『ばか！人の心配するより自分の心配しろよ！』
エ｢……くそ！！
ここがどこかもわからねェ！！
ゲホゲホ！｣
『ｯゲホ！』
？｢誰が逃げていいと言った悪ガキ共がァ！！｣
『え！！？』
エ｢……！？｣
ル｢ブルージャム！！｣
なんで火事を起こした張本人がここに……！？
『とっくに逃げたんじゃなかったのかよ！！』
ブ｢だまれクソガキ！！！
絶望だよ おれ達ぁオイ……！！｣
……裏切られたのか
さっさとくたばりゃいいのに！！
ブ｢まさかの大ピンチだ！
人間てのァ、おかしな生き物だな
不幸もどん底まで来ると笑っちまうよ｣
ははは！！！と乾いた笑い声をあげるブルージャム達
エ｢……ルフィ！A！行くぞ！｣
走り出した瞬間
ブ｢逃がすなァ！！｣
『！！？』
エ｢わ！｣
回り込まれていたらしい
行き場を失った
ブ｢溜め込んだ財宝の場所をまだ吐いてくれてなかったな
この火で燃えちまう前におれ達が貰ってやるから
さァ場所を言え！！！｣
！？
エ｢命が危ねェこんな時に財宝！！？｣
ブ｢……じゃあ教えてくれるんだな？｣
『！？』
エース！？
ブ｢お前らが取りに行かねェんならムダになる｣
『……』
ル｢バカいえあの宝はなァ！！
エースとAとサボが…｣
今は、
『……エース』
エ｢あァ……わかった 教える｣
私たちの命が優先だ
ル｢……！！エース！！
あれはエースとAとサボが長い時間をかけて｣
『サボもわかってくれる！！』
エ｢今はお前らの……
今はおれ達の命が大事だ！！｣
___
＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
場所は教えた
早く行かなきゃ逃げれなくなる！
『エース！ルフィ！』
！？
ブルージャムの部下達に取り押さえられる
エ｢なにすんだ！！！｣
『今場所は教えただろ！！！！』
ブ｢ウソという可能性もある
お前らもついて来い｣
……ｯバカかこいつ！！
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みゆ(プロフ) - ルーナさん» ルーナさん、コメントありがとうございます！！嬉しいです(´；ω；｀)頑張ります！よろしくお願いします！ (2016年8月26日 20時) (
レス) id: 7256df261f (このIDを非表示/違反報告)
ルーナ - おもしろいです。更新頑張ってください。 (2016年8月26日 19時) (レス) id: 284828405d (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - *+°ルミエール°+*さん» ルミエールさん、コメントありがとうございます！！嬉しいです(*^^*)拝見させて頂きました！！どれも面白い作品で文才が羨ましいです…！！！！ (2016年8月23日 11時) (レス) id: 7256df261f (このIDを非表示/違反報告)
*+°ルミエール°+*(プロフ) - すっごく面白かったです！更新楽しみにしてます！あと、時間がありましたら私の作品も見に来てください☆ (2016年8月23日 8時) (レス) id: 4b8838eaa9 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - ルカさん» ルカさん、コメントありがとうございます！そう思って頂けて嬉しいです(´；ω；｀)頑張ります！！本当にありがとうございます(*^^*) (2016年8月23日 1時) (レス) id: 7256df261f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゆ | 作成日時：2016年8月19日 21時
