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ガチャ
控え室のドアを開けると一斉にみんながこっちを見た
JM「テヒョン！！」
そしてテヒョンを見ると泣いて疲れたのか寝てしまっていた。
僕はみんなに見た状況をありのままに伝えた
そして、これが初めてじゃないということも
NM「リーダーである俺がいたというのに....。俺はリーダー失格だ。」
HS「ナムジュンだけのせいじゃないよ。誰一人テヒョンが居なくなっていることに気がつかなかったんだから。」
その言葉に胸が締め付けられる
寝ているテヒョニヒョンを見るとすーーーと目から涙垂れた
よく見ると穢れのない純粋で綺麗な首や腕にキスマークが何個かつけられていた
怒りが湧いてくる
帰る時間になりテヒョンをおんぶしてバンに乗った
テヒョニヒョンは僕の膝の上に頭を置いて寝た
宿舎に帰りずっとテヒョニヒョンは無言だった
いっしょにお風呂に入りいつものように頭と背中を洗った
その度にテヒョニヒョンに付けられたキスマークが目に入る
僕は耐えきれなくなり風呂からテヒョニヒョンを出し髪を手短かに乾かし抱っこして部屋に連れてそっとベットにおろした
TH「グガどうしたの？テヒョン、グガが怖い」
JK「ごめんね。でもね消毒しないといけないところがあるから。」
TH「テヒョン怪我してるの？」
俺は鏡を使ってキスマークを見せた
TH「本当だ怪我してる！グガはやく消毒して！」
俺はキスマークに唇を当て上塗りしていった。
TH「これでバイ菌さようなら！( ＾∀＾)」
テヒョンは満面の笑みを見せた
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作者名：KC | 作成日時：2019年7月3日 13時
