永遠に少年のままで (ページ39)

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ジョングクside

騒がしい控え室からは聞き覚えのある泣き声が聞こえた

とっさに俺はドアを近くにあった消火器で壊した

そこには壁に追いやられ服を脱がされ押さえつけられて欲のまま貪るようにキスをされて泣いているテヒョンがいた

JK「テヒョン！！おいっ！！離れろ！！！」

俺は五人を振り払いテヒョンを抱き上げた

TH「テヒョン怖かったーーーーー！！泣ふぇーーん、、うぐ、、。グガ遅いよーーー泣！！」

テヒョンの口からテヒョンのかもわからない唾液が垂れていて、口紅がはみ出るようについていた。

JK「ごめん、ごめん、本当ごめん。怖い思いさせた。ごめんねテヒョン。」

そう言って俺はテヒョンの口元を袖で拭き頭を撫でながら必死に謝った

テヒョンの体はとても震えていた

JK 「おい！このことはすべて報告させてもらう。二度とテヒョンに近づくな。その時は、、、、、どうなるか言わなくてもわかるよな？」

ヨジャグループはガタガタ震えた

俺はテヒョニヒョンを抱っこしたまま僕らの控え室に向かった

その間テヒョンはずっと泣いていた

JK「ごめんね。テヒョナ。守れなかった。」

TH「グガのせいじゃない。テヒョンがみんなとはぐれたから、でも凄く怖かったし、気持ち悪かった。あれは普通なの？」

JK「普通な訳ないでしょ？」

TH「でもいつもヌナたちはこれは普通だっていうよ。」

JK「えっ、、」

TH「何回されてもテヒョン怖くて、でも大人はやらなきゃだめなんでしょ？」

気づかなかった。

これが初めてじゃないんだって今になって知った

いつからこんな怖い思いをテヒョンにさせていたのだろうか。