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ジミンside
ついにやってきてしまった。
そう
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サイン会だ、...。
もちろん心配しているのはテヒョンのことだ。
今まで何度も問題を起こしてきたがなんとかカバーすることができた。
しかし心なしかarmyのテヒョンへ対応の仕方も変わってきただんだ。
今回の座席は入り口から年上順。
どんどんarmyがやっきた。
机の下ではテヒョンの右手を僕、左手をジョングクが太ももの上で握っている。
少し震えているけど何回かやってきたから慣れてきている。
そしてテヒョンの番が来た。
ar「テテ！アニョンハセヨ！ここにサインしてくれる？」
TH「うん！来てくれてありがとう！」
やっぱり台本だけでは、隠しきれなくなってきているようだ。
armyのみんなはいつもテヒョンを子供に相手するみたいにサインを頼む。
世間にバレ始めているんだと思う。
正直、いっそうのことバレたほうが楽なのではないかと思う時がある。
本来のテヒョンを知ってもarmyのみんなは受け止めてくれると思う。
まぁ、僕が決めることじゃないんだと思うけど。
すると次にテヒョンの前に来た同い年くらいの女の人がテヒョンの前に来ると泣き出してしまった。
あー、大変なことになった。
泣いてくれるほど嬉しいのはこっちも嬉しいけどテヒョンとって一番厄介のはこれだ。
予想どうりテヒョンは不安な目を、し始めて目を潤ませてきた。
TH「えっ！ど、どうしよう！！グガ！テヒョン悪い子？テヒョンが泣かせた？、、、ウッ、ふぇーん、、テヒョン悪い子。グスッ、、ごめんなさい、、。」
するとこの女の人慌てだした。
僕は必死にテヒョンの背中をさすった。
JM「テヒョナ〜。大丈夫だよー。嬉しくて泣いたんだよ。」
テヒョンはジョングクの肩に顔を埋めて泣いてしまった。
ジョングクはテヒョンの後頭部を撫でている。
JK「テヒョナ〜。大丈夫だよ〜。怖くないよ。テヒョナはいい子だよ。僕知ってるよ。」
ar「ごめんなさい！勘違いさせてしまって！」
そのあとテヒョンは震えながらしたもののサイン会は無事終了した。
そのあとのネットはかなり荒れたという。
これでテヒョンの心の病気ことが確信されてしまったと言っても過言ではない。
この一連の流れを撮影した動画は拡散されてarmyの間で話題になったという。
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作者名：KC | 作成日時：2019年7月3日 13時
