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四十二 ページ4
ル「なぜ触れられないの！？」
貴「え〜っと…異能？」
ル「でもそんなことしていても終わらないわよ。」
貴「え、僕家に帰れるけど？」
ル「へ？」
いい反応だね。
主人公くんには負けるけど。
ル「ど、どうやってというの…？」
貴「異能かな？」
ル「なんて素敵な異能なんでしょう！
きっと神に選ばれたのでしょうね！」
貴「うん。」
神に押し付けられたもんね。
壊すのも難しいな…
それから十分。
飽きた…
貴「飽きたから帰るね。」
ル「え！？」
帰るが勝ち！
『レインツリー』
貴「また来るねっ！」
ル「これ…
フィッツジェラルドさんに
報告したほうがいいのかしら？」
かなり迷ったルーシーちゃんであった。
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作者名：リンゴ食べたい | 作成日時：2018年5月21日 6時
