【あっくんHBD】�� ページ40
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今日は俺の誕生日。
やから、彼女のAがお祝いしてくれるって。
プレゼントとか誕生日会とかほんとはいらんくて。
Aがいてくれれば、それでいいのに。
A「おめでとう、照史」
「ありがと」
一人暮らしの彼女の家に
仕事帰りに寄って、二人で過ごす。
A「…26歳か、」
「そない言い方せんでええやん笑」
A「だって、」
彼女は俺より3歳上で、もうすぐ30だって嘆く毎日。
俺から見たらオバサンだとか
こない惚れてて、絶対ありえへんのに。
「何歳なっても、Aはかわええって」
A「……なんか、照史が言うと軽い笑」
「は！今のめっちゃカッコよかったやん！笑」
A「ふふ笑」
笑った顔が、愛おしくて
ぎゅ、と腕に閉じ込める。
A「あ、プレゼント！渡してなかった」
「おー、何くれるん？？」
腕から解放してやると
バックの中から、それらしき物を取り出して
A「はい、おめでとう」
「ありがとー」
なんやろな〜って袋を開けると
「、なにこれ！」
A「すごいでしょ笑」
入ってたのは、可愛らしいスマホケースと
アルバム…？みたいな冊子。
A「知り合いの人がね、こうゆうの手作りできるお店やってて、
そこで、スマホケースの柄、デザインさせてもらったの」
「え、手作り？！」
A「ふふ笑 うん。笑
ちなみに私もお揃い作ってもらっちゃったの」
「まじで、、、やばい、嬉しすぎる…」
A「…泣きそうならないで、アルバムも見てよ」
「……うん」
その冊子を開くと、
1ページ目には…俺の寝顔の写真…
「は！」
A「あまりに可愛いくって、ついね笑」
「こんなんいつ撮ってん！」
A「ほら次も見て…」
次のページからは
二人の写真がたくさん。
仕事柄、あんまり外出れへんから
部屋の中とかばっかやねんけど。
「すごいなぁ…」
最後にめくったページ。
二人の写真の間に、Aからメッセージが書いてあって…
A「泣かないでよ！笑」
「やって……泣」
ずっと隣に居させてねって、
そんなん当たり前やん…
いつこっちが愛想尽かさせるんか
ヒヤヒヤしとるのに…
「ほんま、…ありがとう」
また腕で彼女のことを包んで
涙を抑える
「すきや、」
A「…私も」
「ちゃんと言葉で言って、」
A「すき、…愛しとーよ」
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Rina(プロフ) - にしこさん初めまして！お話読ませて頂きました。全部！全部！キュンキュンしました。キュンキュンしすぎて胸が痛いくらいです。自分が体験しているようなリアリティで、もっとにしこさんのお話が読みたいです！ (2016年3月3日 0時) (
レス) id: 2e07e820dc (このIDを非表示/違反報告)
のんたん - いろんなメンバーのシチュエーションにキュンキュンしてます！！ (2015年9月20日 13時) (レス) id: 23b9a0817d (このIDを非表示/違反報告)
AYU☆(プロフ) - 合ってるもなにも住んでるんですから！笑 全然違和感無かったですよ♪ (2015年9月8日 20時) (レス) id: 8732bc9569 (このIDを非表示/違反報告)
にしこ(プロフ) - 重岡ゆりかさん» ひさしぶり！！ゆりかリクエストの両片想いやからねぇ…(^-^)/ゆりかが生んだって言っても過言じゃないよ笑 人気みたいで、ほんと感謝してます笑笑 Part4にも遊びにきてね〜 (2015年9月8日 18時) (レス) id: 2427987b40 (このIDを非表示/違反報告)
にしこ(プロフ) - きりまんさん» はじめまして〜！両片想い、人気みたいで嬉しいです(〃∀〃)ゞPart4も、よろしくお願いしまーす★ (2015年9月8日 18時) (レス) id: 2427987b40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にしこ
| 作成日時：2015年5月30日 22時
