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母「今日からだっけ?仕事!」


「そう、行ってくるね〜」





今年の3月無事美容学校を卒業して



有名なガールズグループBLACKPINKの専属ヘアメイクスタイリストとして働くことになり



今日がおめでたい1日目



何度か挨拶は済ませたけど緊張するもんはするんです







JY「あ、A!」


「ジユオンニ、わざわざお迎えに来てくれたんですか?」


JY「そりゃあ〜ね?私が育てたルーキーだもの」



「もう〜やめてください!」






ジユオンニは私の通っていた美容学校の先輩で、講師として特別に授業に来てくれたとき



私の実力を買ってくれてこの仕事も紹介してくれたお姉さんみたいな存在



まさか教育係もしてくれるとまでは思わなかったけど







JY「じゃあ皆待ってるから行こっか?」



「はい!」



JY「ところで、少なからず彼と会うことは増えると思うけど大丈夫なの?」



「…分かりません、泣いちゃうかもしれないです」



JY「まだ好きなの?」



「はい、好きなんて軽いものじゃないですよ?愛してますから」



JY「仕事が疎かにならないなら私は口出すつもり無いけど、辛くなったら言って?」



「やっぱりジユオンニしか勝たん」



JY「何それ?ㅋㅋㅋ」

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作者名:はぬる | 作成日時:2020年7月26日 1時

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