*あなた達は暗殺チームに会いに行った その1 ページ20
ガルシアside
「すまないが暗殺チームに書類を届けに行ってくれ」
ブチャラティのこの一言で今日が最悪の日になるとは思ってなかった。
ちなみにAには他のチームに書類を届けるとしか伝えていない。
というかブチャラティ、他のメンバーに頼めよバカ野郎。
「どんなチームなんでしょうかねぇ〜」(ニコニコ
A、何でお前はそんなにニコニコと笑えるんだ。
「ブチャラティさんとは親しいチームみたいですし友達になれますかねぇ〜」(ニコニコ
「ドーダロウナー」
A、相手は暗殺者だぞ。
100%無理だ。
やっぱりAに伝えとくべきだった…。
「着きましたよ」
「…取り合えずドアを叩くか…」
トントンとドアを叩く。
………シーン
「聞こえなかったのでしょうか?」
「もう一回叩くぞ」
ドンドンと強めに叩くがやはり反応がない。
…仕方がない。
「あっ!Aあそこを見ろ!蝶々だ!」
「え!?どこですか!?」(キョロキョロ
「(すまないA嘘だ)オラァ!!」←
ドアを強く蹴ると大きな音が響いた。
すると中から渦巻きみたいな髪型をした一人の男が出てきた。
「さっきからうるせぇんだよ!!!」(怒)
「ドアを蹴ったことは謝る。あと俺達はブチャラティからお使いを頼まれてこれを届けに来たんだが」
書類を見せると男は舌打ちして中に入った。
しばらくするとまた男が出てきて「入れ」とキレ気味に言われた。
「おいA、行くぞ」
「ガルシア、蝶々いませんよ?」←
「俺の気のせいだった。さぁ入るぞ」←
まだやっていたのかよ…(汗)
inアジト
中に入るとそこには渦巻きの髪型をした男を含めて8人の男がいた。
「うちの部下がすまなかったな、ブチャラティから話は聞いている。リーダーのリゾット・ネエロだ」
黒頭巾を被った男…リゾットが俺達の前に出た。
少し思うんだが……
何でまともな服装じゃないんだよ!!?
何だよ流行ってんのか!?(汗)
あとソファーに座っている男二人!
イチャイチャするな!Aの目に毒だ!
そんな一人ツッコミをしているとドアが開き、他の男が入ってきた。
「リーダーただいま〜」
その男は……
「あ!金髪のお兄さん!」
「あ!あの時の…!」
俺達が初めて外に出た時に会った変態だった。
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chara(プロフ) - 追記∶二人の好きな食べ物と夢主ちゃんの目の色を教えて下さい!! (2月14日 19時) (レス) id: b9feb698f2 (このIDを非表示/違反報告)
chara(プロフ) - 最高です!!この作品は私の好みドンピシャです✨更新楽しみにしています! (2月14日 19時) (レス) @page23 id: b9feb698f2 (このIDを非表示/違反報告)
ジョジョ愛好家 - この作品滅茶苦茶好きです!更新楽しみにしてます! (2019年7月10日 10時) (レス) id: a56e847bbf (このIDを非表示/違反報告)
あんころもち - リクエストにお答えいただきありがとうございます (2018年1月5日 15時) (レス) id: e93aa7ac9b (このIDを非表示/違反報告)
あんころもち - リクエストでーす!今度は夢主ちゃんたちが男になっちゃうお話を書いてくださると嬉しいです!更新頑張ってください!! (2017年12月27日 21時) (レス) id: e93aa7ac9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桃色子猫 | 作成日時:2017年11月18日 22時