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ウォンシクさん ページ7
『あっ… ここ…… どこ
気づけば見覚えのない場所で寝ていた。
も… もしかして… 悪魔に……
RA「目さましたか。 痛くない？体 羽なんてどう手当てしていいかわかんなくて… 」
目の前には 悪魔ではなさそう。
人間？ の男の人。
『だ… 誰ですか？ 』
さっきまでの記憶が少しずつはっきりしてきて
体が震える。
RA「大丈夫。 俺はキム ウォンシク。
学校の裏庭にいたら君が空から落ちてきたから… 家まで運んだんだ。
ずっとチャニョルオッパって言いながら泣いてたけど。
人間じゃないみたいだし、俺で力になるかは分かんねぇけど、 もしよかったら俺に話して？ 」
そう言って震える私の手を優しく握ってくれたウォンシク？さん。
怖そうな見た目からは想像も出来ないくらい、
優しく笑ってくれた。
信じていいような気がした。
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乃愛 - すごく素敵な設定ですね！！！面白かったです、次の更新を楽しみに待ってます!!! (2017年1月31日 20時) (
レス) id: e313d0dc7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ビクたん
作成日時：2016年3月10日 20時
