出会う前の君 ページ30
神宮寺「はよ」
『はよ』
神宮寺「多忙な廉が毎日
清々しい顔で仕事これる理由に
あんな癒しがあったとはね」
『あぁ、うるさいうるさい』
昨日、大吾のせいでみんなからの質問を全無視して
帰ったこと今、思い出した
『俺のことよりジンとAちゃんが知り合いってことの方が
俺は驚きやったけどな』
神宮寺「ね！俺も驚いたもん久々で」
『昔って、どれくらい前なん？』
神宮寺「中学生ぐらいだと思う勉強見てもらったのは
ずっと、千葉にいたんだよ」
『そうなんや』
やから、あんまり関西弁でやんのか
神宮寺「そうそ、でもAちゃんのおじいちゃん？が
体調崩してさ介護を手伝いたいって
おばさんの願いを聞き入れる形で
大阪引っ越したんだよね」
俺と出会う前の知らん話やった
神宮寺「Aちゃん大学の進学とか考えてた時で
でも、大阪一緒に着いてくって
家族みんなで引っ越して
大阪の大学の教育学部入ったんじゃなかったかな」
そこまで、聞くと楽屋に到着して部屋に入っても
まだ、俺らだけでおらんうちに話の続きをきいていた
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gmatf(プロフ) - まいさん» お久しぶりです！いつもありがとうございます！ (2023年4月19日 11時) (
レス) id: ffa167b797 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - お久しぶりです！！ゴールデンウィーク前に仕事やっててなかなか見る時間なかったので久しぶりに一気に読ませてもらいました。廉くんの気持ち考えると辛いですねぇ。主人公ちゃんと廉くんのLINEのやりとり可愛いかったです。これからも応援してます。 (2023年4月18日 21時) (レス) @page7 id: a1e6a6017c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：gmatf | 作成日時：2023年4月15日 15時
