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廉side
慌てた様に言った俺に
A「大丈夫ですよ、弓削さんほぼ毎日出勤されますし
何時でも言えますよ、あなたが来店さえすれば」
笑いながら
俺に答えてくれた
そんな彼女の名前すら知らないことに
気づいたけど
聞いたら俺の名前も答えなあかんし
同い年くらい
さすがに名前言ったら
なんて、悶々と考えていると
A「ちゃんとされてますね」
『へ？』
なんの事言ってるんやろって
思いながら気が抜けた返事をしてしまった
A「いや、最近の方って
ありがとうとか、ごめんなさいとか
正直に伝えられる方少ないじゃないですか」
『そう……ですか？』
A「偏見ですかね？笑
人の関わりが少なく感じてたんで
ちゃんと本人に言葉を伝えたいって
仰る……えっと」
人と人の接触を控えるよう
言われ続けてきたここ数年の世の中
それもあっての偏見なんかなって思った
やから感謝を面と向かって伝えたいことを
褒められて
素直に嬉しくて噛み締めてると
A「お名前、お伺いしてもよろしいですか？
私は吉沢Aと申します」
知りたかった彼女の名前を知れて
『永瀬……廉……って言います』
ためらっていた自分の名前を答えていた
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gmatf(プロフ) - 結羽さん» こちらこそ！更新が遅くて申し訳ありません。最後までお付き合い頂けると幸いです (7月9日 21時) (
レス) id: ffa167b797 (このIDを非表示/違反報告)
gmatf(プロフ) - 結羽さん» コメントありがとうございます！再び足を運んで頂き光栄です(>_<｡)お名前を借りている方が猫舌というイメージが強くコーヒーを淹れたてというのを表現したくあえて立ち上げるという表現にしてみました！文書力・表現力乏しくすみません。今後も参考にさせて頂きます。 (7月9日 21時) (レス) @page15 id: ffa167b797 (このIDを非表示/違反報告)
結羽 - また続けてのコメントですみません。。。 更新ありがとうございます。 物語読みました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (7月7日 1時) (レス) @page14 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
結羽 - 続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 I can t seeのここの部分 出されたコーヒーから立ち上げる湯気に これ正しくはコーヒーから立ち上がるではないんでしょうか？ (7月7日 1時) (レス) @page11 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
結羽 - こんばんは(*^^*) 夜分遅くにすみません。。。 名字よ読み方教えていただきありがとうございます。 そうなんですね。。。 (7月7日 1時) (レス) @page11 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：gmatf | 作成日時：2023年6月22日 22時
