第十二話 ページ15
「っう〜ん、、、ここ、どこ?」
ゴ「よかった〜A!目を覚まして(⌒‐⌒)」
眼を覚ますと、そこには見慣れない光景が広がっていた。
真ん中にある四角い闘技場のようなもの。
そこには、青いヤツが倒れており、クラピカさんが落ち込んでいた。
なんかぶつぶついってる…近づかないようにしよう
そこから私は静かに観戦することにした。
今はレオリオが戦って?いるけど、まぁ、ムシムシ!
「てかレオリオ勝負弱っ」
レオリオ、負けた
「レーオーリーオー!よーわーいーねー!」
そう大越で叫ぶと、レオリオは驚いて、またすぐにおどけて返してみせた。
「あーーそーうーかーよー!」
次はキルアの番だ。
やばっ。眠っ。
「きーるーあー」
少し舌ったらずな口調で呼ぶと、キルアは耳まで真っ赤になってばっと反対側を向いた。
ん?風邪かな?
「がんばってーね、おやすみー」
ねすぎて眼が溶けそー←
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「おはよー。」
ゴ/キ/ク/レ「「「「おはよー。じゃない!心配した/んだよ!/んだからな!/ぞ!/じゃねーか!」」」」
「ごめんっ!」
ク「まぁ、それはいいとして、ここはどっかの年齢詐欺師のせいでいることになった部屋だ。」
レ「年齢詐欺師ってひどくねーか!?オレだって好きで負けたんじゃねーぞ!」
キ「ちょっといいか?」
キルアがスッと手をあげた。
「んー?キルアー?どーしたの……」
おどけようとしたけれど、キルアの真剣な顔で声が萎んでいった。
キ「A。お前は一体何者だ?」
「どうって…私は私だよ?」
キ「お前はいつもはすっげぇ弱い。ただ、ある時、一回、トリックタワーの時にだけすっごい強くなった。どういうことだ?」
どうしよう。ごまかしきれない。
はなす?どうしよう
みんなわたしのこと嫌いになっちゃうのかな?
「あはっ!そんなわけないじゃん!私は一人だよ?」
こんなうそつうじない。
ク「私もキルアの意見に同意だ。あの時、そしてもう一回ある時…たしかにAは一人称が"私"から"ボク"になっていた。」
もう言い訳は通用しない。もうはなしてしまおう。そして楽になってしまおう。
「じゃあ、話すよ。私がここへきた理由、そして、全てを。」
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りんご - こんにちは初めまして誰落ちがいいかコメントしてもいいと伺いましたので最近キルア推しになりまして、だからキルア落ちにしてくれると嬉しいですあと見始めたばかりですけどストーリー面白いです😊 (11月5日 4時) (レス) @page9 id: cd3ef934e8 (このIDを非表示/違反報告)
ネネ(プロフ) - 訪問してくれた方ありがとうございます!元のえんです〜此方に垢変えました、何となく← 此方で連載進めてくので把握よろしくお願いします( ᵕᴗᵕ ) (2021年12月8日 22時) (レス) @page22 id: b4509f6a7e (このIDを非表示/違反報告)
アロン(プロフ) - 多重人格者の子が主人公のハンターハンターの小説、読んでみたかったんです!めっちゃ面白いです!更新頑張ってください! (2021年8月21日 22時) (レス) id: ed0e3e5242 (このIDを非表示/違反報告)
のえん(プロフ) - 小説が難しいです〜( ;∀;) 良かったら、このコメントみたら、どんどん感想どうぞ!まだはじめたばかりですけと… (2020年7月16日 23時) (レス) id: b8800e288d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のえん | 作成日時:2020年6月16日 23時