【wrwrd!】オレ、天使。【男主】 (ページ6)

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困惑 : グルッペンside ページ6

トン「ゾム！！！何でお前ここに！！！」

トン氏の言う通りだ、なぜここにお前がいるんだ

ゾム「いやぁ、なんか面白そうな匂いがしよってな、っていうか何で知らせてくれんかったんや」

グル「まて、お前いつから見ていてたんだ」

ゾム「グルッペンがキスされてるとこからwww」

トン「あっはっはっはさすゾムですねぇ！」

最悪だ、そこから見られていたとは
悔しいから後で仕事量を地味に増やしておこう

エミ「ちょっと、皆さん事の重大さわかってます？？とにかく全員集めましょうよ、多分これは国の存続に関する問題になりますよ」

ああ、最初に発見した俺ですらまだ何も知らないのだから、もう少し色々と此奴、もとい自称天使について知ってから奴等に通達しようと思ったが…
エーミールの言うことも最もだ

仕方ない、全員呼び出すか

グル「…ロボロ」

ロボ『はいはい、なんかおっぱじまってるのは見てたけど、どうすんの』

グル「とりあえず全員会議室に呼び出してくれ、重要な会議だ」

ロボ『了解～』

インカムから聞こえたロボロの声もなんとなく驚きを隠せないように聞こえた

「あ、もしかして他にまだ人がいる？？」

トン「そうや、とりあえず会議室に行くから、俺らについてきて」

「ハァイ、あ、ちょっと待って。またびっくりされるといけないからァ…」

そういってゾムの服を見つめる自称天使
すると其奴が着ていた服がゾムが着ているようなパーカーに変わる、頭の輪も消えた

グル「…天使とやらはそんなこともできるのか」

「あ～、今の？ほんと便利だよねェこれ」

…なんだか頭が痛くなってきたゾ
何度非科学的な事象を目の当たりにすればいいんだ、今日という日は