救世主 ページ14
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やばい。今世紀最大のピンチ。
までは、行かないけど確かにピンチなことには変わりない。
関西にて、撮影があったのだが、終わった後に一人で適当に街ブラしてる最中であり絶賛迷子中。
関西なら、とある人に現在地を送りここまで来れるか尋ねてみる。
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「どこやねんここ、なんでこんな僻地おんねん」
『ありがとう、来てくれて。命の恩人だよ！』
車を走らせ、都会からずいぶん離れた場所らしい所まで迎えにきてくれたのはAぇの誠也くん。
早速助手席に乗って、シートベルトを装着する。
『誠也くんなら来てくれるって思ったよ』
「地図も読めんのに、見知らぬ地を一人で歩くな」
なんか、どこかの松村さんにも言われたな。そんな感じのこと。
「歩き始める前に呼ばんかねぇ」
『いや、行けると思うじゃん』
学ばんなぁ、とため息も聞こえてくる。
まぁ、誠也くんがそう言うのも無理はない。関西の方にきたら、ほぼ毎回というほどお世話になってる。
『ねぇせーやくん』
「なに？」
『ユニバ行きたい！』
「はぁ？急すぎるやろ！！」
夕方だけど、閉園するにはまだ時間が余ってる。
のに俺、この間行ったし、と。
以前、SixTONESでユニバに行った時は私だけ仕事の都合で行けなかった。
『行ったことないんだもん…。
でも、誠也くんはこの間行ったんだよね…、じゃあ、やっぱまた今度、』
「あぁもう！ユニバな？！ええんやな！？」
『わーい！誠也くん大好きー！』
慣れた手つきでハンドルを回し、左折する。
ナビの行き先をユニバーサルスタジオに変更っと。
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ぼんじり(プロフ) - ゆさん» ありがとうございます🎶気ままな更新になるかと思いますがよろしくお願いします^_^ (11月5日 2時) (
レス) id: ff1473ca5e (このIDを非表示/違反報告)
ゆ(プロフ) - 雰囲気めっちゃ好きです！更新楽しみにしてます🥰 (11月4日 3時) (レス) id: 3f92f0f945 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼんじり | 作成日時：2023年11月3日 22時
