7人で初日の出旅 ページ47
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『あかん，座った瞬間終わりや』
小「一万や一万」
初日の出のために、寝たら罰金というアホみたいな企画をカウコン後にやらされている。
MV代にカンパされるらしいけど、晶哉の100万で十分や。
リチャくんの隣座ってるけどなんかもう寝れそう。あくび止まらへんし。
『ほんまにカウコン楽しかったよなぁ、お年玉も頂いて』
末「ほな、寝ても問題ないやろ」
『問題ないことはないて』
年上組からも貰たし。
小「そういえば、Aどこ行ってたん」
それぞれ年上組はホテルに、大晴たちは色んな子と遊び行ってたみたいやけど、
『え，作ちゃんとその辺タクシーで回ってた』
佐「贅沢な遊びしてんなあ」
2時間くらいタクシーでゆったり東京観光しとったよ。
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『…いちふじにたか，#&☆$』
正「なんて？！」
末「え、こいつ起きてる？」
リ「書きながら寝てたで」
『あぁ、さんきゅーり、、きゅうりや、』
正「いや書けてないで？！」
末「適当やんこいつ」
この大喜利の淡々と話してる感じがほんまに眠なる。
ジャッジもどっちがどっちなのかも分からんで上げてれば、みんなから怒られる。
小「なんでリチャに入れたん」
『…おもろいからに$%^&♪』
末「あぁ？なんて？」
『おもろいから言うてるやん』
リ「こっわ、逆ギレしてん」
佐「Aちゃん、眠なると機嫌悪なるからなぁ」
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小「まだ誰もカンパしてないけど」
佐「まぁ、寝てる人いますけどね」
今，とてもそれはとても全員の視線を感じてます。
『…誰や』
リ「お前や」
正「隙を見て何回か目瞑ってるやんな」
『みんな何を見て言ってん瞬きやから』
リチャくんの福笑いは目隠ししたら絶対寝る言われてできひんかった。
まぁ、リチャくんがやってる時ボード持ちながら裏で寝てたけどな。みんな気付かんかったやろ。
正「気付いてましたけどね」
『そこは、気付いてないふりするんや正門』
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『おぉ、贅沢なお食事や、うちらには勿体無いくらいやで』
福「勿体なくないやろ」
『ここまでされると、申し訳なくなる』
佐「急な謙遜」
ホテル着いたら、ほんまに全部食べてええのか疑うレベルの食事が目の前に用意されていた。
誠也くんとリチャくんに挟まれて頂きますをする。
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作者名：ぼんじり | 作成日時：2022年10月9日 17時
