目覚めたらイプニの宿舎でした (ページ4)

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意外と優しいページ4

you

作戦会議が終わったのか
猫みたいな見た目の男の子がこちらへと寄ってきた

あぁ、殺される

イケメンに殺される

？「とりあえず、今日は泊まって下さい

でもメンバーに手を出したりはしないで下さいね。」

「へ…？」

？「あれ、野宿でもする気ですか？」

「い、いいえ！！泊まらせていただきます！」

殺されるかと思ったが
それは違って、泊まらせてくれるらしい

1泊させともらったらすぐに家帰らなきゃ

そう思ったが財布も無ければ、スマホもない。

どうしろと言うんだ

「はぁ… 」

？「俺パクソンフン、君は？」

「えっ…あ、キムAです」

急に話しかけられたから殺されると思った

sh「 Aね。」

sh「んーと、あれが最年長のヒスンで

その前にいるのがリーダーのジョンウォン」

何やら丁寧にみんなの名前を教えてくれてるみたいだ
意外とこの人は優しい、のか？

sh「今料理してるやつがジェイで

犬みたいな顔してるのがジェイク。」

sh「あの小さいのがソヌで

デカくて可愛いのが、我らがマンネのニキ。
ニキはめっちゃダンスが上手いんだよ。」

「ソンフンさん、ジョンウォンさん、ヒスンさん、

ジェイさん、ジェイクさん、ソヌさん、ニキさん。」

sh「そうそう。
俺ら年下なんだから呼び捨てとタメでもいいよ、ヌナ。」

「あ、、うん？」

イケメンにヌナ呼びされたときの破壊力って
こんなにやばかったんだ

心臓を鷲掴みされたみたい

jy「あの、」

「は、はい！」

jy「ご飯食べましょう」

「え、大丈夫です！！

お腹すいてないので！」

グルルルルル… (腹の音)

「あ… 」

nk「ふはっ、減ってるじゃないですか」

多分マンネ？のニキさんに笑われ、
私は恥ずかしくて堪らなかった

笑いを堪えているジェイさんが出してくれた料理は
私が作る料理より、よっぽど美味しかった。