紀章さんメモ2「続き」 ページ3
谷山side
夜、仕事がおわったあとに俺の自慢のガラケーを見てみるとメールが届いた
下「紀章さんこのあと飲みに行きませんか〜!」
おっと下野くん、メール確認するためにちょっと待ってと声をかけておいた
谷「…ごめん、俺今日行けないわ」
下「珍しい、了解です!」
お疲れ〜という声が聞こえる、が
それよりも夏蓮だ
谷「なんかあったのか…あの夏蓮が嫌うようなことしたか?」
見に覚えがない、大切にしてきたから
もしかしたら酒!?酔ってなんかした!?
谷「一応お詫び持って明日行くか」
次の日 里崎side
「んっ…あ、もうこんな時間!」
って、会えなくなったって送ったんじゃん私
「…他のもの調べてみようかな」
昨日のシチュエーションCDで声優の紀章さんにはまってしまった
「どうしよう…!」
思い出しただけで顔があつくなる
「あ、その前にお風呂入ろう」
昨日は入らずに寝てしまった、汚い汚い
入っているときはまだあんなことになるなんて思ってなかったです…
谷山side
ついたー!
谷「うし、」
ピンポーンと少し緊張してるが頑張って押した
…でてこない
もっかい、
…でてこない!
谷「あ、合鍵あんじゃん」
そうだこの前もらったんだっけ、バカだな〜俺!
谷「お邪魔しま〜す」
シャワーの音…あぁそっかお風呂ね
とりあえずなにも考えないでリビングに
谷「ん…?これって」
あー、なるほど
なんとなく分かっちゃったかも、会えなくなった理由
ガチャとリビングのドアが開き、お風呂上がりの夏蓮が驚いた顔して立っていた
「紀章さん、なんで!?」
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Rio(プロフ) - 雅さん» ありがとうございます! (2017年5月28日 6時) (レス) id: 7f84fd703e (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - 初コメです!そして、続きが気になってしょうがないです!これからも頑張ってください!応援しています! (2017年5月20日 17時) (レス) id: 20da2af22e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rio | 作成日時:2017年5月20日 6時