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それから何年か経って僕が中2の時
真夏の日だった
僕は既に生きてるのか死んでいるのかすら分からなくなってた
飲み水はお茶はもちろん水道もダメ
食事は母さんの残飯
いつか母さんが言ってた
『これは貴方のためよ』
多分、それを信じる僕はとことん馬鹿なんだと思う
喉が乾いていつもの【トイレ】に行くつもりだった
でもちゃんとした生活を送ってないせいか無意識に水道に手を伸ばしたその時
母「何してるの」
冷たい目をした母さんが立ってた
はっとした時には遅くて『お仕置き』として殴られたり蹴られたりした
挙句の果てにはベランダに出され鍵を閉められた
喉が乾いて死にそうなのに
真夏の外に出された僕は抵抗もできなかった
そこでふと思い浮かんだのは小さい頃離れ離れになった
you「ユンギ、、、ヒョン…」
何時間経っただろう
暑い
飲みたい
この頃から食べたいという気持ちは無くなってた
ただただ液体物が欲しかった
そこで行きついたのが自分の尿を飲むことだった
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作者名：52hz | 作成日時：2019年1月25日 23時
