第26話 ページ27
(松本)
山�爛�ローバーって、花言葉が復讐なんです。もしかしたら、この意味があるのかもしれないです��
一か八か、山田に聞いてみることにしたが、もっともらしい答えが返ってくる。
松�爐�っとそれだ。ありがとう��
礼を言ってこの暗号に悩む皆を呼び掛けた。
松「皆さん。良い情報貰えましたよ」
相「え、誰から？」
松「さっき言った俺の後輩」
櫻「もうその人連れてきた方が早いんじゃないの？笑」
松「まあまあ。花言葉ってあるじゃん」
二「はいはい」
松「クローバーの花言葉が……なんと『復讐』なんですよ」
櫻「お、きた！」
それを聞いた瞬間、ホワイトボードにそれを書き込むリーダー。
二「速いな笑」
リーダーの役割これみたいなところあるからね。
でもこの「復讐」には謎が残る。
松「これさ今15年前の事件の犯人が怪しいって言ってるけどさ、そしたら復讐っておかしくない？」
櫻「んー、確かに。犯人が子どもたちに恨みをもつ理由が分からない」
相「ふつう逆だよね。子どもたちが『何で殺したんだ』って犯人を恨む方が自然だけどね」
犯人の思う壺にはまっている気がする。
でも、今は解決の糸口がこれしかない。
二「明日そのJの後輩から話聞こうよ。その人何やってるの？」
松「花屋だって。でもいつでも時間作れるって言ってたな」
相「だから花言葉とか知ってんのか」
相葉くんの呟きが聞こえて、あることが過った。
犯人は、山田が花屋をやっていることを知っていてこの暗号を作った？
もしかして、この暗号は、あの子どもたちなら解けるようになってるんじゃないか？
松「待って、どうせなら今無事の7人全員から話聞かない？ 明日とか。犯人から保護することもできるし」
相「あー、そうしよ。今日出歩くとまた危ないしね」
やっと掴んだ希望の光。
未解決のままにしてたまるか。
待ってろ、殺人鬼。
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Pocky(プロフ) - 槿さん» 槿さんありがとうございます！是非最後までお付き合いくださいm(__)m (2018年2月9日 7時) (
レス) id: eb2c980ab8 (このIDを非表示/違反報告)
槿(プロフ) - 面白くて続きが気になります!更新頑張ってください! (2018年2月9日 0時) (レス) id: dcd6098eeb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ポッキー | 作成日時：2017年12月19日 18時
