君に恋して……。【JUMP&WEST】

作者より（またもや特別編） ページ38

沙羅side




ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ


「重ー。どないしたん？」

重「ちょっ、手伝ってくれ！荷物が多い！」

「おおー、オッケー。」


慌てて玄関を出ると、両手に沢山袋を抱えた重が汗をかいて立っていた。


荷物を半分持ち、家の中へ入る。


中間「遅かったなあ。どこ行ってたん？」

重「とりあえず今日の晩ごはんの材料と……。」

神「ありがとー。」


もうひとつの大きな袋を取り出した。


重「ジャーン！」


袋からバラバラバラと出てきたのは、沢山のお菓子。


美咲「うわっすっご！」

中島「あ、今日……。」

重「そう。だから皆の分買ってきたんや。皆で食べよう！」

「ありがとー！」



ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ


またチャイムが鳴る。誰も外出してへんけど……。


「私出るね。」


ｶﾞﾁｬ



作者「1000hit突破おめでとうございます！そしてありがとうございます！」





「は？」


作者「ああ、あとこれどうぞー。」


「いや、これ……。」

作者「さよーならー！」



謎の人物は有り余るほどの量があるというのに同じお菓子を渡してきた。


「何やったんやろ？」

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