レイターズのひみつへいき＊

episode34＊ ページ35

『そろそろ本気で満足してきたんやけど、お次は誰でしょか！』





かめむし「正直すぎるって、やめてw」






デート企画も折り返し地点。




レイターズってこんなに人数おったっけな？






はやしん「じゃあ次俺行かせてもらいます！」




『わっ』






はやしんは、私の手をギュッと握って引っ張った。



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『こんな事してたらカップルみたいやん！』





はやしん「それがええんやん！」






【ただの画になる美男美女】






はやしん「ここな、すごい綺麗な景色やねんで」




『うわー！めっちゃ綺麗やな！』





はやしん「こんな夜に遊びに来るの初めてやんな？」





『うん、なんかあかんことしてる気分笑』





はやしん「なんでやねん笑」





【とにかくイケメンです】






はやしん「写真撮ろ」





『うえーい』





【写真もイケメンです】





はやしん「そういや、これ。
Aにあげようって思っとってん！」





『ん、なに？』





渡されたのは、細かい装飾が施されたピンキーリング。





『これって...もしかして、この前わたしがゆーてたの覚えとってくれたん！？』





はやしん「めっちゃ欲しそうやったからな笑」





『えー...まって嬉しい...』





はやしん「付けてみて？」





はやしんが私の手を自分の掌に置くと、指にピンキーリングをすっと通した。






『サイズもぴったりやん』





はやしん「やから、いっぱい手握ってたやろ？」





『何それほんま？笑』






【もうただの美男美女カップル】






『ほんまにありがとう！』






はやしん「ええよ、Aもいつも頑張ってくれてありがとね？」





『あ〜...うれしい...笑』





顔を上げると、はやしんが私の顔をギュッと包んだ。





はやしん「顔真っ赤、寒い？」





『んー、寒いけど...
寒くて真っ赤なわけじゃないかな笑』






はやしん「え？なにが？」





『えへへ、教えてあげない』





はやしん「えっ、ちょっと！？」






【何見せられてんねん】




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ふたりが幸せそうすぎて泣ける




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Aのこの小悪魔感？がすげぇ好き





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はやしんとデートしたい人good




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お幸せに( ˘ω˘ ) ｽﾔｧ…

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