７ 昨夜記録 ページ7
どうも！ワタナベマホトです！
しゅしゅしゅ！じゃなくて。
今から数時間前...
『ふにゃ〜』
なんだこの天使は。
｢めんっどくせぇ。こいつ潰れるとすげぇめんどくせぇんだよ。｣
こいつは、Aの先輩であり、俺の同級生だ。俺たちとの出会いに深く関わっている人物なんだ。
｢そんなにめんどくさい？ただの天使なんだけど。｣
｢はぁ？相変わらずもの好きだな。マホト。そんなこと言うんなら家連れて帰って、焼くなり煮るなり好きにしろよ｣
｢まじ？いいの？そうさせてもらうけど｣
｢おう、助かるわ。｣
そうして、今に至る。
みんなが寝静まった仲間屋に帰り、ソファにタクシーから運んできたAを寝かせる。
『マホトしゃん』
｢ん？｣
『えっへへ、ちゅってする？』
｢Aちゃんだいぶ酔ってるねーえ｣
試練か？これは試練なのか！？
｢とりあえず水飲みな。酔いすぎ｣
『んんん、やーだ。飲みたくない』
｢わがまま言わないでください〜｣
体を起こして支えてやって、口にコップをつけると飲んでくれた。
動物の世話でもしてる気分だ。
『マホト、、あのね、』
｢どうした？｣
『きょう、ね、ライブで私見てくれたの、がね、嬉しかったよ？』
｢見ててくれたんだ、俺も嬉しい｣
Aが遊ぶように俺の手に、自分の指を絡めて微笑んでいる。
いまなら、覚えてないよね...？
｢ちゅっ｣
『んっ』
俺は、Aの額にキスして、
｢はい！起きて起きて！｣
『やぁーだー』
と、誤魔化したのだった。
このままでは理性が壊れるのは時間の問題なので、Aを風呂に入れて、着替えを渡して、
その後、自分も風呂に入ったあと、既にAがいるベッドに入ったのだった。
｢こんな日が、ずっと続けばいいのにな｣
そんな声は、Aの規則正しい寝息にかきけされた。
ラッキーアイテム
REBERTASTシャツ
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れいすた(プロフ) - はなまるさん» こちらこそ、参加させて頂き、ありがとうございます！そう言ってもらえてとても嬉しいです！これからも頑張ります(><)！ (2017年8月27日 18時) (
レス) id: 4bc4d20f37 (このIDを非表示/違反報告)
はなまる(プロフ) - イベントへの参加、ありがとうございます。作者様は、とても文才のある方なんですね!!読んでいて、こっちがハラハラしたり、ドキドキしたりしちゃいました笑 この作品は完結してしまいとても残念ですが、他の作品で期待しています!! (2017年8月27日 7時) (レス) id: 1e922f1536 (このIDを非表示/違反報告)
れいすた(プロフ) - りんごあめさん» ありがとうございます！続き書きたいですね！その時はまた楽しみにしていて下さい！ (2017年8月13日 23時) (レス) id: 4bc4d20f37 (このIDを非表示/違反報告)
れいすた(プロフ) - 陽花里さん» ありがとうございます！他の作品読んで頂けてるなんて...！嬉しいです！がんばりますねっ (2017年8月13日 23時) (レス) id: 4bc4d20f37 (このIDを非表示/違反報告)
りんごあめ(プロフ) - 完結おめでとうございます!!このお話の続きがとっても気になります!!www (2017年8月13日 10時) (レス) id: 399cf92646 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいすた | 作成日時：2017年7月2日 2時
