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THside







JN「あ、ああ…そうだね。ぁ、そうだジョングガ。ひとつお願いがあるんだけど…。」



JK「僕にですか?」





ジョングガを目の前にして、急にモジモジし始めたヒョン。


なんだあの人…急にどうしたんだろう。







JN「僕の頬を、思い切りつねってくれないか?」







「………え?」







どうしたんだろうと、少しでも心配した僕が馬鹿だった。


ジミナと綺麗に声が重なる。


ジョングガなんて、口をポカンと開けたまま動いていない。


ナムジュニヒョンは…何言ってるんだこの人、みたいな表情を浮かべてる。





JN「ジョングガ…?」


JK「本当につねってもいいんですか?」





おっと、なんだろう。


心無しかジョングガの声色が弾んでいる気がする。





JN「ヒョンがやってとお願いしてるんだからいいんだよ?」



JK「思いっきり、つねっていいんですよね?」



JN「勿論!さぁ、僕にこれは現実の世界だと示してくれ。」



JK「では遠慮なく。」





笑みを浮かべ、指をポキポキ鳴らしているグガ。


そして、ぎゅううという効果音が聞こえそうな程強くつねられているジニヒョン。





JN「いだっ…!!!」







ジニヒョンの目尻に涙が………って。







TX「ジョングガ!流石にやりすぎだって!」



JM「ジニヒョンちょっと涙ぐんじゃってるよ〜!」







慌ててぱっと手を離すジョングガ。


ジニヒョンは、いてて、と頬を触っている。







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ふふふ - おもしろーい! (2022年1月16日 13時) (レス) @page24 id: ac3b07a813 (このIDを非表示/違反報告)
ルン - とっても面白いです^^これからも楽しみにしております! (2021年11月16日 1時) (レス) @page2 id: 169ec3d566 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルナ | 作成日時:2021年11月13日 11時

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