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THside
JN｢はああああ……っ！！！｣
ジミナとジョングガと軽くダンスの練習をした後、宿舎に着いた時だった。
リビングへ向かう廊下を歩いている時、聞こえてきたのはジニヒョンの悲鳴にも似た叫び声。
JM｢なんだろう今の…？｣
｢ジニヒョンの声、だよね？｣
JK｢きっとなんかあったんでしょうねぇ。｣
JM｢廊下でこの声量だから、リビングに居たら僕達の耳やられてたかも。｣
｢確かに！一緒に居た人が凄い可哀想。｣
なんて言いながら扉を開ければ、手で口元を抑えているジニヒョンと、その隣で顔を顰めているナムジュニヒョンが居た。
あ、可哀想なナムジュニヒョン。
ジニヒョンの大声の被害者だ。
JM｢あっ…ナムジュニヒョンが被害者だ…。｣
TH｢ジニヒョンうるさぁい。廊下まで聞こえてきました。ナムジュニヒョンお疲れ様です。耳大丈夫でしたか？｣
NJ｢ありがとうテヒョン。はは、何とか大丈夫だよ。｣
乾いた笑い声を発するヒョン。
あれは余程耳に響いたっぽい。
口は笑っているけど、目は若干死んでいる。
JM｢お疲れ様です、ナムジュニヒョン。ジニヒョンは、大声なんか発して何かあったんですか？｣
JN ｢あっ、お、お前たち…っ！」
僕たちの存在にやっと気付いたのか、携帯を片手にあわあわとしだすジニヒョン。
何かを伝えようとしてくれているけど、ちゃんと言ってくれないとなんの事だかちんぷんかんぷん。
ナムジュニヒョンは耳を押さえて、おお…と小さく呟いている。
JN｢た、大変なんだよ…！｣
JK｢ヒョーン。そんなに慌てても何も伝わりませんよ？｣
僕らの後ろに居たはずのジョングガが、いつの間にかジニヒョンの前に行き話しかけていた。
立ち続けたまま未だにあわあわとしているジニヒョンの肩に手を置き、ストンとソファに座らせる。
．
更新が遅くなりました…。ごめんなさい。
これからまたゆっくりと再開していきます。
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ふふふ - おもしろーい！ (2022年1月16日 13時) (
レス) @page24 id: ac3b07a813 (このIDを非表示/違反報告)
ルン - とっても面白いです＾＾これからも楽しみにしております！ (2021年11月16日 1時) (レス) @page2 id: 169ec3d566 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルナ | 作成日時：2021年11月13日 11時
