bright side【ST】 (ページ6)

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北斗とご飯に行ってから映画にドラマに

番宣のバラエティ、SixTONESの持ち番組、個人の仕事などを不規則な生活の中で過ごしていけば、

また痩せたねって言われたり、疲れてない？って心配させちゃったり。

忙しいのは好きだから全然構わないんだけどなぁ。

疲れたって、すごくいい事じゃない？人間らしいって言うか、達成感っていうか。

まぁ、そんな不健康な生活を一年以上続けて、
数年前から始まった海外5国ツアーも乗り越えた頃には、
体も、脳もボロボロだったのかもしれない。

2026年になって、SixTONESは6周年目を迎えた。

最近、外に出るのがとにかく億劫。

仕事があるから外にも出るけど、休みの日や時間があれば室内、特に家の中にずっといたいと思うようになった。

「はぁ～疲れたぁ」

ジェ「またドラマ出るんでしょ？休まなくて大丈夫？」

「だいじょーぶ～

あ、でも作曲の時間ちゃんと取れてないんだよねぇ…」

京「…あんまり無理しちゃダメだよ？
作曲なら俺も手伝う。」

「京本様ぁ…ありがとう……すき」

京「んふふ、俺もすきぃ」

樹「え、ずるいよきょも。俺の方がひろのこと好きだし」

北「いや俺の方が」

ジェ「あー！俺もぉ！Hehehe!」

「もぉみんな好き好きー」

高「面倒くさがんなよ」

一通りみんなで笑いあってたら少し遅れて慎太郎が楽屋に来た。

スマホを弄りながらソファの僕の隣に座る。

慎「あ、ねぇ明日どこ行く？」

「ん？明日？」

樹「え、なに？遊ぶの？俺も行っていい？」

休みなんだよねぇと嬉しそうに樹が混ざって話し始めると、

慎太郎は嫌そうに

慎「明日は俺と！2人きり！デート！」

と、抱きしめられる。

ねぇ、どこ行く？どこ行く？って。やっぱり末っ子は可愛いなぁ。

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