05. ページ7
寒い日はこたつでアイスだよね！
ちなみに俺は雪○だいふくが好き。
そう思ってコンビニに行った帰りに家の郵便受けを見ると…
あった。
「おっ……おおふ…………来てる…」
そう。合否の通知が。
一人で開けるか？
いやでもその場合、落ちてたときに家族になんて報告すればいいのかわかんないぞ俺…。
でも二人で開けてもリアクションに困るのは変わらないんだよな…。
悶々と手紙を見つめて考えながら部屋に入ると、こたつでぬくぬくしてる焦凍が目に入った。
「ただいま〜」
「おかえり。
……！それ通知か？」
「ん？そうそう！
一人で見るか誰かと見るか迷ってて…」
「そうか…」
なんだろう、焦凍がそわそわしている…。
そういえば雄英の合否通知って最先端技術がどうたらこうたら…みたいな事を聞いたことがある気がする。
そして焦凍は推薦入学だから合否通知を見る機会がない。
ということは…
「やっぱ俺一人で見るの怖いから焦凍も一緒に見てほしいな…なんて…」
俺がそう言うと焦凍は首を縦に振った。
やっぱり見てみたかったんだな…かわいい…。
俺は焦凍の隣に座ると、通知の封を切った。
思わずゴクリと唾を飲む。
え、何この丸い台みたいなやつ？
怪しく思いながらもそれを外に出すと、斜め上にNo.1ヒーロー、オールマイトが投影された。
「「っ……！」」
驚き方が全く一緒だよ…双子だなぁ。
投影されたオールマイトは意気揚々と話し始めた。
『やぁ、轟少年！まずは試験お疲れ様！
君は突拍子もないアイデアとそれを実行する実力をもって敵を蹂躙し、
一見周りを巻き込みそうな攻撃でも巧みな炎の調節で、人どころか街すら傷つけなかった！
最後に倒れてしまったのが危なっかしいが…
おめでとう！文句なしの合格だ！』
なんかオールマイトがでてきたりオールマイトに褒めちぎられたり雄英に合格…えっほんとに合格？
とにかく色々衝撃的すぎてポカーンとしてしまう。
すると不意に焦凍が抱きついてきて
久しぶりに聞く、心の底から嬉しそうな声色で言った。
「おめでとう……同じクラスだといいな、燐凍」
「うん…！！ありがとう、焦凍」
俺もぎゅーっと抱きしめ返す。
幸せすぎて心臓が破裂しそう…タスケテ…
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熊葛(プロフ) - ちぃとんさん» (作者です！)ありがとうございます！！書ける時に少しずつなんですが頑張ります…！(^O^) (2018年12月27日 22時) (
レス) id: 536b70f51e (このIDを非表示/違反報告)
ちぃとん(プロフ) - めっちゃ好きです！(о´∀`о)これからも頑張ってください！ (2018年11月18日 1時) (レス) id: 1c08bbf829 (このIDを非表示/違反報告)
ぺき(プロフ) - 亜純さん» ありがとうございます！忙しさにムラがあるんですが、書けるときに少しずつ書いていきます^ ^頑張りますね！ (2018年10月25日 18時) (レス) id: 536b70f51e (このIDを非表示/違反報告)
亜純(プロフ) - 更新頑張ってください!! (2018年10月23日 8時) (レス) id: 430739def7 (このIDを非表示/違反報告)
ぺき(プロフ) - mii.さん» わ〜〜ありがとうございます！T^Tほんと亀更新ですが頑張ります！ (2018年10月8日 15時) (レス) id: 536b70f51e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：熊葛 x他1人 | 作成日時：2018年8月15日 15時
