6話 ページ8
『清水先輩、お疲れ様でした…!』
「お疲れ様、大丈夫?送っていくよ?」
『いやいやいや!?むしろ私がおくりたいですよ!?
みなと同じ方面なので…大丈夫です』
ぺこり、と一礼をし、みなと校門へと向かう。
その途中、主将さんと菅原先輩と…坊主の先輩にあった。
その人達にも挨拶をして、みなと帰る。
「…A…ほんとに変わったよね」
『…そう?』
「前まで先輩に話しかけられたら噛みまくって逃げてたじゃん。」
『やめて言わないで私の黒歴史』
高校時代を黒歴史だと思っている一番の理由。
それは自分が他人との会話を極端にできない、という事が大きい。
話しかけられただけで体が跳ね上がり、声が出なくなる。
挙句この顔。
相手には睨まれたと勘違いさせてしまうことが多かった。
「なんか…大人になったって言うの?対応とかテキパキしてるし…
一昨日まで妖怪みたいだったのに」
『お友達にそこまで言う?』
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夕月(プロフ) - 応援してます!話数が飛んでるのですが……これはいったい?? (2019年3月30日 17時) (レス) id: a1339a621b (このIDを非表示/違反報告)
ゆでたまご。(プロフ) - 大好きです!これからも更新頑張ってください!! (2019年3月29日 22時) (レス) id: 8c5b86d5e9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - めっちゃ好きです(真顔)。これからも頑張ってください! (2019年3月28日 22時) (レス) id: a6030a90d7 (このIDを非表示/違反報告)
Na(ナトリウム) - アッッ好き(語彙力) (2019年3月22日 13時) (レス) id: d4cffa305a (このIDを非表示/違反報告)
ポリエスカレーター - 一言でいいます。神作。 (2019年3月14日 22時) (レス) id: 5256b9caf1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蛍原 | 作成日時:2019年2月28日 21時