story 45 ページ45
かおりside
私は、大ちゃんに家に送ってもらった。
大『じゃあな。今日は、ありがとな。』
『う、うん…。』
大貴と別れた後、私は自分の部屋に入った。
『はぁ…。今日は、いろいろあったな…
大ちゃん、大丈夫なのかな?』
1人だけの空間だと、いらない事も考えちゃう…。
『もー寝よ。』
私は、深い眠りに落ちていった。
そして、残酷な夢を見る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私が、寝ていると…
涼『おいっ、起きろ。』
『え?なんで、涼介が…?』
涼『そんな事は、どうでもいい。今日何があった?』
『べ、別に…』
涼『別に…じゃないよ…。
俺は、そんなに頼りない?』
やめてよ…。そんな顔で見ないで、
私の汚い心が覗かれそう。
涼『おれ、かおりのためだったら、何でもするよ。』
その言葉で、ギリギリ保っていたあたしの意思が完全に切れた。
『あのさ……私ね、
涼介の事が、す…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
涼『おいっ、起きろ!』
『えっ!涼介⁉』
涼『大丈夫?かおり、泣いてるよ?』
気づかなかった。あたし、泣いてたみたい。
『あぁ…。うん、大丈夫。
そんな事より、なんでココに?』
涼『そんな事じゃないよ…。さっき…
大ちゃんと、抱き合ってたろ…』
『ちがっ!それはっ‼』
涼『理由なんて、どうでもいい…
何があったんだよ?』
理由なんて、涼介に言えるはずがないじゃない。
『……。』
涼『ねぇ…そんなに、俺は頼りない?』
やめてよ…。そんな顔で見ないで。
これじゃまるで、夢とまるっきり一緒じゃない。
でも、いっそ。
夢と同じにしてもいいじゃない。
『ねぇ…。あたしさ、
涼介の事が、好き。』
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もちもちこ(プロフ) - いゆいゆさん» うんうん(^^) こちらこそ、全部見てくれてありがと!(^○^) (2016年4月12日 17時) (レス) id: 0f52b33953 (このIDを非表示/違反報告)
いゆいゆ(プロフ) - もちもちこさん» そっか。ありがとね!私ももちこちゃんの見させてもらってる!笑 (2016年4月12日 16時) (レス) id: acc77c92c1 (このIDを非表示/違反報告)
もちもちこ(プロフ) - いゆいゆさん» うん。おぉ!よかったじゃん^^*もちろん、見させてもらってまーす!笑 (2016年4月10日 21時) (レス) id: 0f52b33953 (このIDを非表示/違反報告)
いゆいゆ(プロフ) - もちもちこさん» ……ですよね。あ、1部(?)完結したよ! (2016年4月10日 19時) (レス) id: acc77c92c1 (このIDを非表示/違反報告)
もちもちこ(プロフ) - いゆいゆさん» まじか!それは、ちがかった!泣 (2016年4月9日 16時) (レス) id: 0f52b33953 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もちもちこ | 作成日時:2016年3月25日 5時