story 38 ページ38
大貴side
ショッピングモールをでた後、俺たちは歩いて帰ることにした。
今は、俺とかおり。 山田とゆうかという組み合わせだ。
『…。なぁ、かおり？』
か『ん？なぁに？』
『あの、さ…。聞きづらいんだけど聞いていいかな？』
か『その、あんたの目だと言う以外ないでしょ笑 で？なに？』
『あのさ…。
お前、山田の事好きだろ？』
俺は、好きでもないのに、
その質問をしたとき心臓がバクバクいった。
か『ん。たぶん…そうかな。
いや、たぶんてか、絶対。』
おっ！やっぱりか！
そう言おうと思って、かおりに顔を向けたけど、
かおりは、幸せそうな顔じゃなかったんだ。
『えっ？えっ？どうしたの？かおり。』
か『私が…涼介のこと好きでもさ…
涼介は、ゆうかちゃんのことが好きだと思うんだ。』
そこまでいうと、かおりは顔を真っ赤にして泣き出してしまった。
『いや、でも山田は好きじゃないって言ってたぞ？』
か『大ちゃんも、相変わらず鈍感なんだから…。
ほら見て。あの涼介の目。』
かおりは、涼介を指さした。
そして…
『あの目は、きっと…
大好きな人を見つめている目だよ』
『……。』
俺は、そのかおりの言葉に何も返す言葉がなかった。
というか、何も言えなかったんだ。
ゆうかも、同じ目をしていたから。
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もちもちこ(プロフ) - いゆいゆさん» うんうん(^^) こちらこそ、全部見てくれてありがと！(^○^) (2016年4月12日 17時) (
レス) id: 0f52b33953 (このIDを非表示/違反報告)
いゆいゆ(プロフ) - もちもちこさん» そっか。ありがとね！私ももちこちゃんの見させてもらってる！笑 (2016年4月12日 16時) (レス) id: acc77c92c1 (このIDを非表示/違反報告)
もちもちこ(プロフ) - いゆいゆさん» うん。おぉ！よかったじゃん^^*もちろん、見させてもらってまーす！笑 (2016年4月10日 21時) (レス) id: 0f52b33953 (このIDを非表示/違反報告)
いゆいゆ(プロフ) - もちもちこさん» ……ですよね。あ、１部(？)完結したよ！ (2016年4月10日 19時) (レス) id: acc77c92c1 (このIDを非表示/違反報告)
もちもちこ(プロフ) - いゆいゆさん» まじか！それは、ちがかった！泣 (2016年4月9日 16時) (レス) id: 0f52b33953 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちもちこ | 作成日時：2016年3月25日 5時
