ryokataomoi_32 ページ32
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Hokuto_side
翔平「で、Aちゃんとはどうなりましたか！？」
翔吾「ちゃんと仲直りしたんやろな」
玲「してなかったら今日放課後奢りね」
壱「した、したんだわ。仲直り。けどな…」
けど……なに？
心做しかちょっと悲しそうにも見えるけど
5限目が始まる10分前に帰ってきた壱馬
そこからもう質問攻めで
今に至る
隼「けど、なんなの？」
樹「告白が上手くいかなかった、とか」
樹のそのひとことで
ビクッ とわかりやすく反応した壱馬
北「………え、まじ？」
翔平「…振られたと？え？Aちゃんに？」
壱「いやちゃうよ、そういうことやなくて」
授業開始5分前
ちょっと急ぎ目に話し始めた壱馬
嫉妬したことを話して、
告白しようとしたこと
丁度そのタイミングで利樹と慎が来て
告白が出来なかったこと
とりあえずAが可愛かったこと
……最後のはいらないけど。
翔平「え、でもわたくし言いましたやん行く時まだ告白はせんでねって」
壱「……そろそろ限界が来そうなんですわ。」
樹「あとは壱馬のタイミングでいいんじゃ？」
北「…あー、これで俺の恋も終わるのか、、」
玲「…え、北ちゃんガチで好きだったの」
北「おれAが初恋。真面目に」
隼「うわぁ、あおはる」
翔吾「よく相談もなしに耐えたやん」
あー、みんな褒めてお願い
ほんとに好きだったんだよー。
壱馬がAを好き、って
知る前からね
「はい、席に着けー」
いつの間にか授業開始時刻になっていて
……え？
「今日は、授業を始める前に少し話がある」
玲「…なんで担任？」
隣の玲於もおんなじ反応
「転校生の紹介をする。入ってきていいぞー」
隼「え、転校生！？聞いてない！」
翔吾「いや普通聞かんもんやろ」
後ろの席でふたりが驚いていたけど
俺は別のことに驚いていた
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壱「…………梨花…、？」
北「…………？…？」
左隣の壱馬が
転校生のコを知っていたことに
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ほくとすきぴ - ありがとうございます！もう読みました！！高評価もしときました！！ (2019年11月4日 22時) (
レス) id: 9642d3d62d (このIDを非表示/違反報告)
あおさ(プロフ) - ほくとすきぴさん» 続編は本日公開する予定です！長らくお待たせして申し訳ございません…引き続きこの作品を読んでいただけると嬉しいです！ (2019年11月4日 15時) (レス) id: 60af2731f6 (このIDを非表示/違反報告)
ほくとすきぴ - 続きってないんですか？？早く、話が見たいです。まってます！ (2019年11月4日 14時) (レス) id: 9642d3d62d (このIDを非表示/違反報告)
あおさ(プロフ) - あやさん» コメントありがとうございます！！ (2019年10月23日 21時) (レス) id: 60af2731f6 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます。続きも楽しみに待ってます (2019年10月22日 8時) (レス) id: bf92d71722 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおさ | 作成日時：2019年4月5日 12時
