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zero in the sea 1 ページ15

零side




メラメラと太陽が照りつける夏



俺はAと海水浴にきた



『海だ海!透!』



零「とりあえずシート敷くぞ」



おおはしゃぎのAと協力してビーチにシートを敷く



『日焼け止めは家で塗ってきたし、後は水着になるだけ。うん、準備オーケー!』



言いながらAはTシャツと短パンを脱ぎ、予め着てきた水着になる



うっすら日焼けしている綺麗な肌に真っ白のビキニ



思わず見惚れてしまう



他の男に見せたくないと思ってしまう



『透、どうしたの?早く行こう?』



零「あ、あぁ、なんでもないよ」



Aの手を引き波打ち際に向かう




『つめたっ!うぅー、気持ち良い!』



バシャッ



零「うわっ!」



Aが思い切り水を掛けてきて、イヒヒッと笑っている



バシャッ



『きゃっ!うわぁ、って、ちょっと!透!』



水を掛けられ怯んでいる隙にAを抱き上げた



触れる程度のキスをし、



零「今日のA可愛すぎ。水着姿すごい綺麗だし。」



『な、なに急に!』



Aは照れて真っ赤になっている



『ありがとう。でも…


…零もすっごくかっこいいよ』



零「!!」



耳元でそう呟くAは得意げな顔をしていた



『顔赤いし〜(笑)』



零「うるさいな、日焼けしたんだよ」





時は経ち昼過ぎ



それは俺がトイレに立っている間に起こった



Aをビーチに1人で待たせるのは心配だったが



まさかその心配が現実になっているとは…





Aside




零がトイレに行ってからおそよ1分



男1「君、可愛いじゃん、俺らと遊ばない?」



『え、わ、私?』



キョロキョロ周りを確認するがどう見ても私に向けられた言葉だ



男2「そうそう、君だよ!なぁ、いいじゃん」



そう言い私の腕を掴んでくる



『ちょっ、いや!離して!』



男1「そんな嫌がるなよ、楽しいことしようぜ」



抵抗しようにも男の力には敵わない



やだ…零、助けて!



零「その手を離してもらえますか?」



『れ、透…』



男達「な、なんだよ、男連れかよ」



零の目力が余程すごかったのか



男達は呆気なく去っていった


.

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設定タグ:コナン , 降谷零 , 短編集
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零子(プロフ) - 美空さん» ありがとうございます!これからもご愛読いただけると光栄です(^^) (2017年8月29日 8時) (レス) id: 9ab3702b5c (このIDを非表示/違反報告)
美空 - この短編集最ッッッ高です!安室さんカッコいい!(///∇///) (2017年8月15日 19時) (レス) id: 611dba761a (このIDを非表示/違反報告)
零子(プロフ) - Pomu☆((舞舞の旦那。さん» いえいえ!私の作品できゅんきゅんなんて…本望です(笑)とても励みになります(^^)ありがとうございます!! (2016年8月9日 22時) (レス) id: 7970285b3f (このIDを非表示/違反報告)
Pomu☆((舞舞の旦那。 - 本当にあっちこっちすいません!書いてくださってありがとうございました!やっぱりきゅんきゅんしました♪降谷さんとの夏祭り、最高でした(´ω`*) (2016年8月9日 21時) (レス) id: 77de2b7f16 (このIDを非表示/違反報告)
零子(プロフ) - コナンおたくさん» 少し遅くなりましたが海でのお話、更新致しました!これからもリクあればどんどんして下さると嬉しいです(^^) (2016年6月26日 20時) (レス) id: 0013ddcda6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零子 | 作成日時:2016年5月20日 20時

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