推し様… ページ3
レイス「…私達の部隊、今回1人足りないの。良かったら入ってくれる?」
そう私に笑いかけながら声をかけてくれた女性はクールビューティーという言葉がぴったりだった。
この部屋に入って彼女を見たときの第一印象は、一匹狼とか、ちょっと怖そう…とか思ってしまっていたけど、私が間違ってました
この人、微笑んだお顔が美しすぎるっ…!
この溢れ出る優しいオーラと安心感…
(早速尊いお方と出会ってしまった…!ありがとうございます神様…)
『…!良いんですか?』
レイス「えぇ、もちろん。私はレイス。アビリティはそうね…簡単に言うと空間転移かしら?いざとなったらポータルを繋ぐわ。もう1人はそこにいるミラージュ」
ミラージュ「よろしくな!俺がミラージュだ。俺のアビリティはデコイっつう…なんだ、幻?まぁそんな感じだ!」
ミラージュさんはイメージ通りって感じかな!
ちょっとチャラいのかな?これはギャップ萌えが期待できる…
おっと、自己紹介を忘れるところだった
『よろしくお願いします!私のアビリティは〈静寂〉と〈絶弾空間〉ってやつです!まぁ、音を消したり、音波でバリア張ったり…そんな感じです!名前は…特にないんで、好きなように呼んでください』
あぁ、この瞬間が一番苦手
レイス・ミラージュ「「え?」」
やっぱそうなるよね。みんな困惑しちゃうよ、こんなの
『………いやぁ、私施設育ちでして!親というものを知らないんです。そこでは137番とか、青とかって呼ばれてました。入所番号とか髪の色で判別するしかなかったんでしょうね…だから名前っていう概念がないんです』
レイス「そう…だったのね。とりあえずいきましょうか、呼び方は後で考えましょう」
ミラージュ「おう、そうだな!」
『はい!』
仕方ない。私はこういう生き方しかしてこなかったんだから
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かぼちゃ(プロフ) - 真夜さん» 真夜様、とても嬉しいコメントをありがとうございます!歓喜して頂けるとは…!感謝しかありません!拙い文章ですが、これからもよろしくお願いします! (2020年11月10日 20時) (レス) id: 3189cdcc7b (このIDを非表示/違反報告)
真夜(プロフ) - こんにちは!いつも更新を楽しみ読ませていただいてます(^^)レイスが好きなのですがなかなか書き手の方がいらっしゃらなくて、かぼちゃ様の作品を見つけて歓喜しました…!これからも楽しみに読ませて頂きます(*^^)v素敵な作品ありがとうございます! (2020年11月10日 17時) (レス) id: c3ed1a5107 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かぼちゃ | 作成日時:2020年4月13日 17時