伝えるべきではないこと ページ23
RM「で、本題なんだけど」
少し落ち着いてからナムオッパを中心に話されたのは、今回のこと
RM「閉じ込められてエアコン切られたってきいたんだけど．．．」
『気づいたらクーラーが暖房に変わっていて、出ようとしたら鍵があかなくて』
RM「やっぱり外から鍵がかかってたみたいだね．．．故意的としか考えられないか、」
TH「Aってそんな憎まれてるっけ？心当たりある？」
『あはは．．．』
心当たりがあると言われれば、大声でイェス！と叫びたくなる衝動に駆られるけれど
ユリさんだと私が言えば、彼ら全員が“裏切られた”と感じてしまうだろうし
まず、何よりも証拠がない
言うべきでは、無いんだろうな
『いや．．．ないです』
JM「ほんとに？」
『あまりそういうの考えたことなくって』
私の返事にナムオッパが考え込んでると開いたドア
あぁ、頭痛くなってきた
ユリ「みんな、もう行かなきゃって」
SG「なんでお前がいんの？」
ユリ「暇だったから、じゃだめ？」
そうユンギさんにいたずらに微笑む彼女
その顔こそがメンバーの前でのユリさん
TH「お化け出たらすぐ連絡するんだよ！」
『はーい笑』
ゾロゾロと出ていく皆の背中を見て、無意識にため息が出た
「私この女に殺されかけたんだよ！！？」って叫びたい
でもそれでユリさんがどうこうなったところで、得られるのは私の満足感だけだろうな
ユリ「あんた、なんで死んでないのよ笑」
メンバーが出ていったあと、この部屋には私とユリさん2人
振り向いたその顔は、さっきみたいな優しい女神みたいな笑顔じゃなくて
私を憎んで嘲笑って、まるで悪魔
ユリ「ここまでしてあげてんだから、早く辞めなさいよ」
『、やめませんよ』
ユリ「まぁアンタが私のこと犯人って言ったところで誰も信じないわよ笑」
こんな、最悪な負け戦ある．．．？
何も言えない私に勝ち誇ったように笑って、
出ていったユリさん
ジンオッパが抱えてきた、何人分なのかつっこみたくなるフルーツバスケットを見て涙が溢れた
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とと！(プロフ) - リズさん» ほんとですか！！もっと早くにメインにしてれば…って反省してたので良かったです（ ; ; ） がんばります！ありがとうございます！ (2018年9月14日 14時) (
レス) id: e64b03a5e1 (このIDを非表示/違反報告)
リズ - とと！さん» ユンギさんメイン大歓迎ですッ！！！( 上から目線スミマセン、 初めは拒否ってたのに、だんだんと…、って感じにヤラれましたッ！！！ むちゃくちゃオモロクて、見入ってます、 w 更新ファイティンですッ！！！ (2018年9月14日 1時) (レス) id: 972f705277 (このIDを非表示/違反報告)
とと！(プロフ) - ぶるーさん» ありがとうございます！書く気力に繋がります嬉しいです！！ (2018年9月7日 7時) (レス) id: e64b03a5e1 (このIDを非表示/違反報告)
ぶるー - とても面白いお話ありがとうございます！更新頑張ってください (2018年9月6日 15時) (レス) id: 5b4d7f4e23 (このIDを非表示/違反報告)
とと！(プロフ) - togyeomさん» えぇ！そんなお言葉貰えるなんて嬉しいです！loveMyself聴きながら私も書いてます！笑 (2018年9月6日 7時) (レス) id: e64b03a5e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とと！ | 作成日時：2018年9月4日 20時
