転生したら……え？番外編？ (ページ26)

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うるわしの四人娘　五話ページ26

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遅くなってすみませんε≡ ヽ＿＿〇ノ

すぐ下が本編ですどうぞ

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そんな天使お茶子ちゃんに、天使梅雨ちゃんが救いの手を差し伸べた。

「それじゃ、こうしたらどうかしら。もう少し待ってみて、全然減ってなかったら私達も買う。ちょっと減ってたら私か八百万ちゃんどちらかが買う。いっぱい減ってたらお茶子ちゃんだけが買う」

「ぅゎっょぃ(小並感)」

「それがいいですわ。売れ残りはお店も避けたいでしょうし」

「でも、いいの？二人とも、時間は…」

「私は大丈夫よ」

「私もかまいませんわ。それに、スーパーを見て回るのは、とても興味深いですし」

「ありがとう！二人とも～っ」

そんな天使たちの戯れを横目に、私もお餅を自分のカゴ入れる。

お茶子ちゃんに協力してあげたいのは山々だが、私だってお餅買いたいんだ。

お餅は美味しいんだよ？

そしてちゃんと甘いよ？

甘くないからと言ってぜんざいの餅だけ残すのは例え私の推しだとしても良くないからな！

「あ、私も暇だし一緒に回っていい？ちょい罪悪感はあるけど、もしポニーテールちゃんか梅雨ちゃんがお餅買わないことになるんなら借りてもいい？私はお餅いっぱい買いたいから」

「うちはええよ」

「私もよ」

「ええ！一緒に回りましょう！」

ウッ…皆天使だった……(遺言)

かくして、私たちは四人でスーパーの中を回ることにした。

お菓子コーナーで昔好きだったお菓子の話で盛り上がった。

私が10枚ほど板チョコをカゴにいれると、チョコでも作るのかしら？いや普通に今日食べるようだよ？めっちゃ食べるやん！？というコントがあった。

笑いながら衣類エリアに移動すれば、ヤオモモがパジャマまで置いてあるのですねとはしゃいでいて、三人で微笑ましく見守った。