ボツネタ 体育祭 ページ8
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多分エンデヴァーより轟君VS緑谷君の戦いに夢中になるだろうから間に合わないだろうなと思って入れなかったやつ
エンデヴァーに恥をかかせたかった話
エンデヴァーファンはお帰りください
体育祭、轟君が緑谷君の説得の末、左の個性を使った後
───────
轟君が個性を使った。
この時のちょっと涙目でありながら笑ってる轟君がすごく好き。
そしてその後のエンデヴァーが嫌い。
という訳で、邪魔しようと思います。
「焦凍ォオオオ！！！」
「…………」
「やっとおのr…うぉ！？」
「あーすみませーん。ちょっと手が滑っちゃいましたー(棒)」
私はニッコリと笑みを作る。
目の前にはびしょ濡れのエンデヴァー。
私の手には空になった大ぶりなコップ。
周囲は突然大声をだしたエンデヴァーと、水をぶっかけた私を見て静まり返っていた。
エンデヴァーは私を見て無かったから気づいてないけど、周りの人は私が水をかける所をバッチリ見てたから引いてる。
いやまぁ自分でも冷めきった目でエンデヴァーに水をかけた自覚はあるようん。
《ちょ、なにが起きてんのアソコ……？》
私より轟君の事を優先したエンデヴァー。
急いで観客席の縁まで歩いて行く。
え、まだ何か言うつもり…？
「焦t「あーすみませーん(棒)」……」
思わず思いっきりコップを投げつけた。
ギロッと私を睨みつけてくるエンデヴァーに、笑みを作る。
そして、エンデヴァーが私に気を取られているうちに、ステージから大きな爆発音。
エンデヴァーがステージに向き直った時には、煙は晴れ、勝敗は決着していた。
エンデヴァーに敵視されたらしいけどどうでもいい。
その後お館様に叱られたけど、後悔してない。
後にその話を聞いた轟君がお礼を言いに来たのはまた別の話。
ホークス様に突っ込まれた時は、そう言えばホークス様エンデヴァーファンだったなと思ってなんか申し訳なくなった。
でもやっぱり後悔はしてない。
以上←
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作者名：心哀雪 | 作成日時：2020年4月22日 10時
