ヒロアカ最強超絶美女の六道骸成り代わり主がヒロアカの世界に転生しても、モテまくりでまさかの依存される…！？Part1 (ページ22)

今日:10 hit、昨日:2 hit、合計:64,869 hit

第十七輪廻ページ22

風紀を乱すことが何より嫌いな雲雀が嘘をつくなどゼロに等しい、いや絶対に有り得なかった。

その雲雀にそう言われその場の全員黙った。

ゆみかが近くに居るのか…マーモンも

マーモン｢…っ!!｣ｸﾝ

ベル｢！マーモンどした?｣

マーモン｢たしかにゆみかの血の香りがするよ…！それも…深い傷みたいだねっ!!｣

全員｢!!｣

その時…
ピンポーン

インターホンがなった。

全員｢!!｣

クローム｢!!ゆみか様?!｣

千種｢！ゆみか様?｣

犬｢！ゆみかしゃんだびょん!!｣

ツナ｢!!ゆみか?｣

ゆみか『はい…そうです。遅れてしまいすいません…開けてください沢田綱吉』

ガチャ

ツナ｢ゆみかだいじょうぶなの?｣

ゆみか『……なんの事ですか…?』

ツナに問われ知らないふりをするも…

リボーン｢ゆみか何か隠してるだろ？｣

リボーンの確信めいた言葉に分からない適度に驚くゆみか…

ゆみか『！それは何故…』

マーモン｢…ゆみか気づいてないかい?少し幻覚が薄れてきているよ…｣

ゆみか｢！(しまった…僕とした事が！)｣

XANXUS｢幻覚を解け…何が合ったか話せ…ゆみか｣

XANXUSがそう言って、みんながゆみかを見つめて答えを待っている。

ゆみか『はぁ…やはり貴方たちは侮れない…』スゥ

幻覚を解いたため、腕の傷が顕になる。

全員｢!!!!｣

クローム｢!!ゆみか様!!酷い怪我!!｣

リボーン｢!!おい！止血はしたか?!｣

ゆみか『しましたけど、なかなか止まりません…』ポタポタ

ツナ｢！それはやばいよ！！急いで手当しなきゃ！！えっときゅ、救急箱!!｣ドタドタッ

獄寺｢！十代目俺も手伝います！｣ドタドタッ

ゆみか『すいませんね…アルコバレーノ。来て早々手を煩わせてしまって…』

リボーン｢お前ならいつでも大歓迎だっ｣にこっ

そう言って笑うリボーン。

全員｢(こいつこの状況でゆみかにナチュナルに…)｣

ゆみか『?ありがとうございます』←気づいていない人

ツナ｢救急箱持ってきたよ!!今手当するね！そこ座って！｣

ゆみか『はい…』
ツナに言われ大人しく座るゆみか。

クローム｢ゆみか様大丈夫ですか?｣
クロームが泣きそうになりながらゆみかにそう問いかけた。

ゆみか｢おやおや…どうやら心配をかけてしまったようですね｣

犬｢！当たり前だびょん!!らってゆみかしゃんは!!｣

千種｢俺達にとっても自分の命より大事な、とても愛しい存在ですから…｣

ゆみか『そんな大袈裟な…』

全員｢(ほんとに鈍感だな！)｣

ゆみか『?』