ヒロアカ最強超絶美女の六道骸成り代わり主がヒロアカの世界に転生しても、モテまくりでまさかの依存される…！？Part1 (ページ18)

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第十五輪廻ページ18

ゆみか｢クフフ…嫌ですねぇ？どなたも女だからと油断して…おかげで笑いを抑えたら震えてるようになりましたよ…｣

男｢まっ…さか…さ…っいしょ…っから！｣

震えているように見えたゆみか実は込み上げる笑いを抑えていただけの様子。

ゆみか｢クフフ…そのまさかですよ？あの子達が悲しむので僕は手を汚しませんが、あいにく貴方のような人がいますとクローム達が安心できないので、堕ちて貰います…｣

男｢がぁっやめてくれー！｣

男がゆみかの作り出す強力な幻覚で苦しむ。

ゆみか｢何が目的か吐いてもらいますよ…｣

男｢言う訳ねぇよ！！｣

男はそう苦しみながらも反抗する。

ゆみか｢仕方ないですねぇ…巡りますか…？｣

ゆみかがそう言うと…

男｢！わ、分かった！｣

男が焦って了承した。

男｢うちの組織はお前を欲しがっている。せいぜい気を付けるこった！｣

ゆみか｢ありがとうございます…消えなさい…｣

ゆみかが礼を言い、後ろを向いた瞬間…男がナイフを振りかざしてきた。

ザクｯ

ゆみか｢っ！痛いですねぇ…！｣

避けたが、腕を深く切ってしまった

男｢ははっもっとクールな奴かと思ったぜ！案外甘いな！！六道ゆみか!!｣

ゆみか｢くっ！僕とした事が、油断しました…(やはり沢田綱吉達といる事で僕は随分甘くなりましたかね…！これがクローム達なら構わず相手を消しますが…被害が僕だけならなるべく消したく有りませんね…クローム達に触れませんからね…)｣

ゆみかが腕を押さえながら、痛みに耐える。

その様子を近くの高い建物の2階から双眼鏡で見ていたこの間のときゆみかのストーカー少年は…

月夜｢!!彼奴僕のゆみかちゃんを傷付けやがって!!消してやる！！｣カチャ

少年は所持していた全てを跡形もなく抹消する光線銃を男に狙いを定める。

男｢!!｣

一瞬男と月夜の目線が合う…

月夜｢bye…地獄に堕ちろ…｣

バキューン

男｢な…んで…｣

ゆみか｢?!｣

男が何を呟き、ゆみかは目の前の事態に驚愕する。

月夜｢ふぅお前が悪いんだよぉ？ゆみかちゃんに傷付けたからねぇ…見られちゃう前に逃げなきゃねー｣

少年はどこかに消える。

残されたゆみかは…

ゆみか｢!!消えた…？何故?!とりあえず向かいましょう…色々ありすぎて頭痛がしてきました…(一瞬気配がしましたが、気の所為ですかね…？だがもし誰かが意図的に起こしているなら…)僕が狙いってだけじゃない可能性が有りますね…一旦手当てしなければ…｣

有幻覚で包帯を出す。