ヒロアカ最強超絶美女の六道骸成り代わり主がヒロアカの世界に転生しても、モテまくりでまさかの依存される…！？Part1 (ページ17)

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第十四輪廻ページ17

リボーン｢まずいな…｣

マーモン｢そういう事だね…｣

ベル｢それはヤバくね…？｣

リボーン｢いやまだわかんねぇ…クロームゆみかはその時何かに反応しなかったか？｣

クローム/千種/犬｢!!｣

クローム｢してた…！｣

XANXUS｢これで確定だ…｣

マーモン｢そうだね｣

綱吉｢ちょっとリボーンどういう事なの?!｣

リボーン｢分かんねぇのか？ツナ｣

山本｢俺も分かんねーな｣

ヴァリアー全員｢はぁ…｣

今のリボーン達の会話で理解できなかった綱吉達に呆れるヴァリアー全員。

ディーノ｢つまり…ゆみかは何かの気配に気付いた…｣

リボーン｢ああ…そうだぞ…だからクローム達を先に来させるようにした…｣

クローム｢そんな…ゆみか様…｣

リボーン｢もしそうならまずいぞ…｣

スクアーロ｢彼奴は容姿だけでもヤベぇ奴とか惹き付けちまうからな｣

ベル｢ってかそれ俺達もじゃね？｣

全員｢……｣

ここに居る全員がベルの一言で黙った。

その頃…

ゆみか｢っは…｣

傷だらけだった…

ゆみか｢まさか背後から襲われるなんて…気配に気づかなかったとは…僕は相当考え事しながら歩いていたのが原因ですね…おかげでしなくてもいい怪我をしてしまった…｣

ゆみかの右腕から滴る鮮血。

ゆみか｢クローム達に心配を掛けてしまう…｣

どうしてこうなったかと言うと…
クローム達が先に行き敵を1人追い払った後
数分前に溯る。

ゆみか｢何も無ければ良いのですが…｣カツカツ

1人考え事をしながら綱吉の家に足を進めるゆみか。

男｢……｣カツカツ

背後から忍び寄るナイフを持った怪しい男に気づ居ていなかった。

ゆみか｢…｣カツカツ

男｢…｣

男がゆみかに手を伸ばす…

ゆみか｢っ！｣

ゆみかは直ぐに気づいたが男の方が少し早かった為捕まった。

ゆみか｢っ離しなさい！セクハラですよ…！｣

男｢…｣

男は手を緩めずゆみかを羽交い締めにする。すると無言だった男はナイフをゆみかの首元に突きつけ…

男｢大人しく着いてこい…｣

ゆみか｢っ…｣

ゆみかが震える。

男｢フッ(所詮はか弱いただの綺麗な女か…)｣

男は震えているゆみかを見て、心でそう思いながら鼻で笑う。

しかし…

ゆみか｢お……です…て……｣

男｢？｣

ゆみか｢…｣

男｢何だ？がぁっ!!｣

ゆみかが何かを言ったものの、よく聞き取れなかった男は聞き返すが…

ゆみか｢ふぅ…愚かですねぇ？僕がナイフ如きで震えるとでも思ったんですが…？｣

男｢がっ｣