ヒロアカ最強超絶美女の六道骸成り代わり主がヒロアカの世界に転生しても、モテまくりでまさかの依存される…！？Part1 (ページ15)

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第十二輪廻ページ15

ゆみかが、大事なものを消すと言われた時点で目にハイライトが無い状態で、代わりに殺気が漂う瞳で嗤ってそう言った。ただし目は嗤っていない……

そうするとゆみかの殺気に怖気付いた敵は静かに消えて行った…

ゆみか｢ふぅ…行きましたかね？まずいですね…いつから狙われていたのか分かりませんね…また来なければいいのですが、クローム達に被害が及ばぬ様早急に対処しなければ…とりあえず沢田綱吉の家に行かなくてはいけませんね…｣

そう呟くとゆみかは1人歩き出した…

その後ろで…ゆみかを見つめていた怪しい影……

月夜｢ああ…ああ可愛いよぉ…美しい……早く欲しい…欲しいよぉ…あんなゴミクズなやつに絶対あげないからねぇ？もうすぐだよぉ！！待っててねぇ！僕だけの六道ゆみかちゃん…！ゆみかちゃん…ゆみかちゃん…ゆみかちゃん……ゆみかちゃん!!!!｣

そう一人の謎の少年は目をハートにして恍惚な表情をしながら狂った様に1人呟いていた…ゆみかの名前を呼び続けながら…

その頃沢田家では…

リボーン｢もうすぐ着くな｣

綱吉｢！ええー！｣

リボーン｢大分近けぇぞ｣

リボーンがそう言ったその時

ピンポーン

リボーン｢来たか…｣

ピンポーン

綱吉｢はーい開けるから待ってよ！｣

ピンポーン

ピンポンピンポンピンポンピンポン

綱吉｢はいはい!!開けるから連打しないでよ！｣

ガチャ

XANXUS｢開けるのが、遅ぇ…｣

獄寺｢！十代目とリボーンさん待たせて何だよその態度！！｣

山本｢まあまあ！落ち着け獄寺！｣

レヴィ｢貴様！ボスに向かって!!｣

ベル｢ししし！いいじゃん別に一応間に合ったんだし？｣

マーモン｢かなりギリギリだけどね…｣

XANXUS｢元はといえば手紙をちゃんと確認しねぇカス鮫が悪ぃ…｣

スクアーロ｢んだとぉ?!クソボス!!俺のせいかぁ?!｣

綱吉｢あーあ！なんか喧嘩始まったよ！！リボーン！どうすんだよー?!｣

ツナが喧嘩をしだすXANXUS達にオロオロしながらリボーンに言う。

リボーン｢面白ぇからそのままほっておけ…ツナ｣

綱吉｢！ええ！そんなー!!どうしよう!!｣

マーモン｢まったくよくそんな金にもならないような揉め合いするよ…｣

ベル｢んーそれよか本命のゆみかは…？｣

全員ーベル以外｢あっ…！｣

マーモン｢そうだよ…クソチビ！ゆみかはどこだい…？｣

その質問にリボーンがどう答えるか待つ全員。

リボーン｢まだ来てねぇ｣

全員｢!!!!!!｣

ベル｢！まだ来てねぇのー？｣

リボーン｢ああ｣