囚われ 陸拾伍 ページ50
太陽が沈んだ道場は暗くて先が見にくい
二人で床に倒れて天井を眺めている
疲れた
あ、夜ご飯の準備しなきゃ
立ちたくないな
「Aさん、その人とはどうか幸せに…」
『…ありがとう善逸君。
君もいつか大切な人を守ってね』
起き上がって服を整える
『さて、鬼ごっこしようか!!』
「ええ!?まだするの…」
『ほら、私が逃げるから追いかけてね。
頑張って私の体に触れてね』
始まりの合図で逃げる
抱きつかれそうになった
その度に高く飛んで避ける
「ゼェ…ゼェ…無理です…降参…」
バタン
善逸君はその場に倒れて私に降参をした
『…全集中の呼吸ができてないね』
善逸君のデコに人差し指をあてる
『確か炭治郎君が練習してたから教えてもらうといいよ。
それじゃ、私は夜ご飯の準備に行ってくるね』
そう言って私は道場から出た
善逸君は全集中常中をできない
強い相手と戦ったら負けるだろう
明日は走り込みかな
1321人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハルにゃん♪村長(プロフ) - そろそろ新作の細かい設定が決まってきたカモネギ← 気長に待ってくれるとありがたいです!! (2020年1月27日 23時) (レス) id: 5d73ced1ab (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 1がいいです!! (2020年1月27日 21時) (レス) id: 0ed5d9d2f8 (このIDを非表示/違反報告)
ハルにゃん♪村長(プロフ) - 思ったより新作の票も多いな〜 そろそろ細かい設定も決めて、すぐ連載を始める準備をしていきます^^ (2020年1月25日 22時) (レス) id: 5d73ced1ab (このIDを非表示/違反報告)
らいな(プロフ) - 1か3でお願いしたい…… (2020年1月25日 17時) (レス) id: 919066b152 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫になりたい白猫(プロフ) - 1がいいですね… (2020年1月24日 22時) (レス) id: 32d7d3f6de (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ハルにゃん♪村長 | 作成日時:2020年1月2日 22時