囚われの少女 弐 【鬼滅の刃】

囚われ 伍拾伍 ページ21

どれぐらいの時間がたったのだろうか


目を覚ますと空は真っ暗だった


行為を始めたのは昼間…


何時間したんだ？



でも、私の"中"には師範のアレが入ったまま

ちょっと苦しい


｢む？起きたか!!
体は大丈夫か？｣


私を抱き締める

勿論、私も師範も裸である


抱き締める腕が胸にあたり、師範は横腹にある指を動かして私の反応を見て楽しんでる


『えっと…中方苦しいです…ﾋｬｯ!?』


急に胸を弄ってきた


そこ、敏感なの


｢すまないな。
でも、出してしまったら俺が出したのが勿体ないだろう｣


私の頭を撫でる

『今日は妊娠できるかどうか…
再来週ぐらいはいけると思いますよ…？』


師範はもっと強く私を抱き締める

師範とのこどもが欲しい


できれば、鬼のいない世界で師範と出会いたかったな


『父上や千寿郎君、お館様に言わなくていいのですか？』

｢何をだ？｣


『ほら…妊娠したら、鬼殺隊として任務ができないじゃないですか』

｢長期休暇をとるといい。
そうするといいと俺は思うぞ!!｣


その後は他の柱の任務状況等を教えてくれた


知らない内に私は夢の国へ誘われた

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